突然の悲劇と重い後遺症
「2016年の春のことです。広島県内で娘が歩道を歩行中、暴走してきた車にはねられました。運転手は意識を失っていたそうです」
お母様のYさんは、悲痛な面持ちで事故当時を振り返ります。
「事故の連絡を受けた時の衝撃は今でも忘れられません。娘は両足の自由を失い、車椅子生活になりました。あまりにも突然の出来事でした」
事故後、Yさんは長期の入院を余儀なくされました。
終わらない治療と金銭的な不安
「長期の入院生活に加え、精神的にも不安定になり、高次脳機能障害の疑いまで出てきました。娘は心も体もボロボロでした」
これほど重い後遺症が残っているにもかかわらず、相手の保険会社からの対応は十分とは言えませんでした。
「保険会社から具体的な賠償金の提示は何もありませんでした。保険会社から提示される前に示談交渉をはじめた状況だったのです。この先、娘の将来はどうなってしまうのか、金銭的な不安も日に日に大きくなっていきました」
弁護士への依頼と2000万円の獲得
「自分たちではどうにもならないと思い、交通事故専門の弁護士さんに依頼することにしました。弁護士特約があったので、費用面の心配はありませんでした」
依頼を受けた弁護士は、ご家族の想いを背負い、保険会社との交渉に臨みました。
「弁護士さんは私たちの代わりに、保険会社と力強く交渉してくれました。当初は提示がなかった状態から、最終的に2000万円という示談金を獲得できたと聞いたときは、本当に驚きました。専門家に任せて、本当によかったです」
この事故は大きく報道されたこともあり、弁護士の交渉によって訴訟を経ずに早期解決へと至りました。
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「重い後遺症で苦しんでいるのに、お金の話まで自分でするのは、精神的にとても辛いことです。もし私たちが弁護士さんに頼んでいなければ、これほどの賠償金を受け取ることはできなかったと思います。保険会社の対応や賠償額に少しでも疑問を感じたら、すぐに専門家へ相談することをお勧めします」