バイクとの衝突事故と長い通院生活
2017年の冬、インストラクターとして働くNさん(20代・女性)は、兵庫県内で自転車に乗っていたところ、T字路でバイクと衝突する事故に遭いました。
「駐車していた車を避けようとしたところ、一時停止を無視して角から出てきたバイクとぶつかったんです。この事故で手首と腰を痛め、約8ヶ月間、150日も通院することになりました」
事故による怪我はNさんの仕事にも影響を及ぼし、1ヶ月近く休業を余儀なくされました。
わずか31万円という低すぎる提示額
長い治療期間を経て、ようやく相手方の保険会社との示談交渉が始まりました。しかし、保険会社から提示された金額を見てNさんは愕然とします。
「長い治療が終わり、やっと示談の話になったのですが、保険会社から提示された金額を見て本当に驚きました。最終的に手元に残るのが、約31万円だったんです。仕事を休み、痛い思いもしたのに、この金額はあまりにも低いと感じました」
何がどう計算されてこの金額になったのか分からず、Nさんはただただ納得できないという気持ちを強く抱きました。
弁護士依頼で慰謝料・休業損害が大幅増額
「この金額で示談するわけにはいかない」そう考えたNさんは、ご両親の自動車保険に付帯していた弁護士特約を使って弁護士に相談することにしました。
依頼を受けた弁護士がNさんの治療経過を精査したところ、単なる捻挫ではなく、骨挫傷と診断されギプス固定をしていた事実を確認。これを基に、慰謝料をより高額な裁判基準で算定し直し、さらに事故当時、兼業主婦であったNさんの休業損害も改めて請求しました。
「弁護士さんが交渉してくれた結果、最終的に受け取れる金額は147万円以上になりました。最初の提示額から115万円以上も増えたんです。特に慰謝料と、主婦としての休業損害が大きく増額されたと聞き、専門家にお願いして本当に良かったと思いました」
提示額に疑問を感じたら弁護士へ
「保険会社から提示された金額を鵜呑みにしていたら、100万円以上も損をするところでした。私の場合は父の保険の弁護士特約を使えたので、費用負担なく依頼できましたし、何より面倒な交渉をすべて任せられるのが心強かったです。提示額に少しでも疑問や不満を感じたら、すぐに弁護士さんに相談することをおすすめします」