突然のバイク事故と奪われた日常
当時大学生だったAさん(男性)は、ある夏の日に神奈川県内でバイク事故に遭いました。
「交差点を直進していたら、右折してきた車と衝突しました。当時17歳で、この事故で左ひざと右踵の開放骨折という大怪我を負ってしまいました」
複数回の手術と長期の入院を余儀なくされ、Aさんは治療に専念するため、当時していたアルバイトも休まざるを得なくなりました。
納得できない示談提示と休業損害
2年以上にわたる治療を終え、相手方の保険会社から示談金の提示がありました。その金額は、手取りで約163万円。
「慰謝料なども低いと感じましたが、何より納得できなかったのが、アルバイトの休業損害が全く認められていなかったことです。書類に不備があると言われ、どうしていいか分かりませんでした。大怪我で働けなかったのに、この金額では到底納得できませんでした」
Aさんは、保険会社の対応に強い不満と不信感を抱きました。
弁護士介入で136万円増額、総額300万円で解決!
「このまま泣き寝入りはしたくないと思い、自分の保険の弁護士特約を使って専門家に相談することにしました」
Aさんの依頼を受けた弁護士は、保険会社と交渉を開始。特に、認められていなかった休業損害について、Aさんが偶然保管していた当時のシフト表をもとに立証し、請求が認められることになりました。
「諦めかけていた休業損害が認められたのは、本当に大きかったです。それだけでなく、慰謝料なども増額交渉をしてもらい、最終的に300万円で示談することができました。弁護士さんに頼んでいなければ、最初の提示額から約136万円も増えることはなかったと思います」
諦める前に行動を
「保険会社からの提示額が『こんなものか』と思ってサインしてしまっていたら、と考えると怖くなります。特に僕のように、書類が揃わないといった理由で休業損害を諦めかけている方もいるかもしれません。ですが、弁護士さんは専門的な知識で解決の道を探ってくれます。弁護士特約があれば費用を気にせず依頼できるので、納得できない提示を受けたら、まずは相談してみてください」