突然の追突事故と終わらない痛み
ある年の春、Tさん(20代・女性)は、千葉県内の駅のロータリーで停車中に突然の事故に見舞われました。
「駅のロータリーで停車していたら、後ろから突然『ドンッ!』と追突されたんです。まさか止まっているときにぶつけられるなんて思ってもみなくて、本当に驚きました」
事故後、Tさんは首の痛みを訴え、病院で「むちうち」と診断されます。
「それから治療が終わるまでの半年近く、50回以上も病院に通い続けました。兼業主婦として働きながらの通院は本当に大変で、痛みもなかなか引きませんでした」
Tさんは懸命に治療を続けましたが、心身ともに辛い日々が続きました。
保険会社の提示額と募る不信感
約半年間の治療を終え、Tさんは相手方の保険会社から示談金の提示を受けます。しかし、その内容に愕然としました。
「ようやく保険会社から連絡が来たと思ったら、提示された金額を見てがっかりしました。半年近くも痛い思いをして通院したのに、こんなものなのかと…。この金額が妥当なのか分からず、保険会社に対して不信感が募るばかりでした」
提示された慰謝料額では、これまでの苦労がまったく報われない。Tさんはやりきれない思いを抱えました。
弁護士への相談で得られた正当な補償
「一人で悩んでいても仕方ないと思い、提示された金額が妥当なのかどうか、弁護士さんに相談することにしました」
Tさんの依頼を受けた弁護士は、すぐに保険会社との交渉を開始しました。
「弁護士さんが交渉してくださった結果、主婦としての休業損害もきちんと認めてもらえ、慰謝料も増額されました。最終的に受け取れる金額が、最初の提示額の倍以上になったと聞いたときは、本当に驚きました。専門家にお願いしてよかったです」
弁護士の介入により、Tさんはようやく正当な補償を手にすることができたのです。
示談金に疑問を感じたら専門家へ
「もしあのまま示談していたら、悔しい思いをずっと引きずっていたと思います。保険会社から提示される金額は、必ずしも正当なものとは限りません。少しでも『おかしいな』『少ないな』と感じたら、諦めずに弁護士さんに相談してみてください。きっと力になってくれるはずです」