突然の衝突事故と手首の怪我
北海道内の店舗駐車場で、Aさん(30代・男性)は予期せぬ事故に見舞われます。
「車の助手席に乗ろうとした瞬間でした。後ろからバックしてきた車に気づかず、ドンッとぶつかられたんです。相手の車のミラーが、僕の左手に強く当たりました」
突然の出来事に呆然としながらも、Aさんはすぐに病院へ向かいました。
「診断は、左手指の打撲、左肩の捻挫、そして左手首のTFCC損傷でした。まさか駐車場でこんな事故に遭うなんて、本当に驚きました」
この事故により、Aさんは入院こそしなかったものの、約5ヶ月にわたる通院治療を余儀なくされました。
治療後の痛みと保険会社への不信感
治療を終え、Aさんのもとに相手方の保険会社から示談金額の提示が届きます。
「治療は終わったものの、左手首にはまだ痛みが残っていました。仕事にも影響が出ていたので休業もしていました。でも、保険会社から提示された金額を見て、これで本当に正しいのか、と強い疑問を感じたんです」
提示された慰謝料は約37万円。休業損害などを含め、すでに支払われた治療費などを差し引いた最終的な手取り額は約41万円という内容でした。
「痛みが残っているのに、この金額で終わりにしてしまっていいのか。専門的なことは何も分からないし、保険会社の言う通りにするしかないのかと、本当に悩みました」
弁護士への相談と納得の解決
一人で悩むことに限界を感じたAさんは、弁護士に相談することを決意します。
「提示額が妥当なのか、もっと増額する可能性はないのか、弁護士さんに率直に聞いてみました」
依頼を受けた弁護士はすぐに保険会社との交渉を開始。
「弁護士さんは、慰謝料や休業損害について、裁判で認められる基準で計算し直し、粘り強く交渉してくれました。僕が直接やりとりするストレスがなくなっただけでも、精神的にすごく楽になりました」
交渉の結果、Aさんが最終的に受け取る金額は大幅に増額され、納得のいく形で示談を終えることができました。
「専門家にお願いして、本当に良かったです。諦めずに相談して、気持ちも晴れました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社から提示された金額を、鵜呑みにしなくて本当に良かったと思います。知識がないと、低い金額でも『そんなものか』と諦めてしまいがちです。僕のように弁護士特約がなくても、相談して良かったと心から思っています。少しでも疑問や不安を感じたら、一度専門家である弁護士さんに話を聞いてもらうことを強くお勧めします」