横断中の悲劇、突然の衝突事故
ある年のこと、Iさん(70代・男性)は、兵庫県内で自転車に乗り道路を横断していた際、直進してきた自動車と衝突する事故に遭いました。
「横断歩道ではない場所を渡っていたので、自分にも非があるのは分かっています。でも、まさか車とぶつかるなんて…。体に強い衝撃を受け、動けなくなってしまいました」
Iさんは救急搬送され、診断の結果は「胸椎・腰椎破裂骨折」という重傷でした。
「3ヶ月も入院することになり、本当に大変でした。体が思うように動かせない日々は辛かったです」と、Iさんは当時を振り返ります。
後遺障害8級認定と保険会社への不信感
退院後も治療を続け、事故から約8ヶ月後の秋頃に症状固定となりました。その後、後遺障害等級の申請を行ったところ、結果は「併合8級」の認定でした。
「これだけの重い障害が残ってしまったことに、大きなショックを受けました」
そんな中、Iさんは相手方の保険会社とのやり取りに大きな不安を抱くようになります。
「後遺障害の認定結果の原本を送るように言われたんです。本当に送ってしまっていいものなのか、どう対応すればいいのか分からず、とても不安になりました。専門的な知識がない自分では、この先どうなってしまうのかと…」
弁護士への依頼と安心の解決
保険会社とのやり取りに限界を感じたIさんは、弁護士への依頼を決意します。
「実は一度、弁護士さんに相談したことがあったのですが、その時は依頼するとかえって損をするかもしれないと思い、見送っていたんです。でも、いざ後遺障害等級が認定され、保険会社と直接やり取りする段階になると、やはり専門家にお願いしないと太刀打ちできないと痛感しました」
幸いにも、同居する娘様の自動車保険に弁護士特約が付いていたため、費用負担なく依頼することができました。
「弁護士さんに依頼してからは、保険会社とのやり取りをすべてお任せできました。書類のことや今後の流れなど、不安な点を一つひとつ丁寧に説明してもらえたので、精神的にとても楽になり、治療に専念することができました」
専門家を頼ることの大切さ
「私のように大きな事故に遭い、重い後遺障害が残ってしまうと、体だけでなく心も疲弊してしまいます。そんな時に、保険会社と対等に交渉するのは本当に難しいことです。幸い、娘の保険に弁護士特約があったので、費用を気にすることなく依頼できました。もし同じように悩んでいる方がいたら、一人で抱え込まずに、まずは専門家である弁護士さんに相談することをおすすめします」