青信号の横断歩道で…まさかの衝突事故
2019年の秋、長崎県でパート主婦として働くTさん(40代・女性)は、自転車で青信号の横断歩道を走行中、右折してきた車と衝突する事故に遭いました。
「青信号で渡っていただけなのに、突然車が突っ込んできて…。事故のせいでパートの仕事も長期間休まざるを得なくなり、収入のこともすごく心配でした」
事故による怪我は、頚椎捻挫や腰椎捻挫に加え、後に判明したヘルニアや足のヒビなど、Tさんの身体に深刻なダメージを残しました。
治療打ち切りと、賠償金提示のない不安
Tさんは来る日も来る日も治療に通いましたが、痛みはなかなか引きませんでした。
「治療が長引くにつれて、休業中の収入減や、今後の補償がどうなるのか、不安ばかりが募っていきました」
さらに事故から約4ヶ月後、相手方保険会社から治療費の打ち切りを一方的に打診されます。その時点で、慰謝料など賠償金に関する具体的な提示は一切ありませんでした。
「保険会社から具体的なお金の話は何もされないまま、治療だけ打ち切られそうになって…。このまま泣き寝入りするしかないのかと、絶望的な気持ちになりました」
弁護士依頼で形勢逆転、最終的に207万円を獲得
「このままでは正当な補償を受けられない」と危機感を覚えたTさんは、弁護士に依頼することを決断しました。
弁護士が介入すると、まず保険会社との交渉で治療期間を1ヶ月延長。Tさんは安心して治療を継続することができました。症状固定後、弁護士はすぐさま示談交渉を開始。保険会社から提示がない状況から、Tさんの損害を裁判で使われる基準で算定し、交渉を進めました。
「保険会社から提示される前に交渉を始めていただき、主婦としての休業損害もしっかり主張してくれました。その結果、最終的に207万円を超える金額で示談が成立したと聞いたときは、本当に驚きました。専門家にお任せして心から良かったと思っています」
適正な賠償金を得るために、専門家への相談を
「もし弁護士さんに頼んでいなかったら、保険会社の言いなりになり、適正な補償を受けられなかったかもしれません。私の場合は弁護士費用特約があったので、費用を気にせず依頼できたのも大きかったです。保険会社から提示がなかったり、対応に不安を感じたりするなら、泣き寝入りする前に、絶対に専門家に相談するべきだと思います」