居眠り運転のタクシー、突然の衝突事故
ある年の初め、自営業を営むEさん(40代・男性)は、大分県内で乗車していたタクシーが事故を起こし、人生が大きく変わる事態に見舞われます。
「タクシーに乗っていたら、運転手が居眠りをしてセンターラインをはみ出し、対向車と正面衝突したんです。本当に突然のことで、何が起きたか分かりませんでした。気づいたら左肩に激痛が走っていて…」
この事故でEさんは左肩を骨折する大怪我を負いました。すぐに入院となり、3ヶ月以上もの間、病院での生活を余儀なくされます。退院後もリハビリは続き、治療期間は1年以上に及びました。
長引く治療と保険会社の対応への不満
懸命な治療にもかかわらず、Eさんの肩の痛みはなかなか引きませんでした。
「自営業で建設関係の仕事をしているのですが、肩が痛くて思うように動かせないので、全く仕事になりませんでした。事故から1年半も休業しているのに、保険会社から提示された休業補償は納得のいかない金額でした。それに、まだ痛みが残っているのに、そろそろ症状固定だという話も出てきて…。この先の生活はどうなるんだと、本当に不安でした」
体の痛みと将来への不安、そして保険会社の対応への不満が、Eさんを精神的に追い詰めていきました。
弁護士への依頼と後遺障害12級の認定
「このままではいけない。自分たちだけではどうにもならないと思い、弁護士さんにお願いすることにしました」
Eさんの依頼を受け、弁護士は後遺障害の申請手続きを進めました。
「後遺障害の申請では、病院の診断書の内容で少し心配な点がありましたが、弁護士さんがうまく対応してくれました。その結果、左肩の神経症状で後遺障害12級13号が認定されたんです。認められるかどうか不安だったので、本当にほっとしました」
後遺障害が認定されたことで、Eさんの気持ちにも少し光が差しました。その後の示談交渉も、すべて弁護士に任せることができたといいます。
「保険会社とのやり取りのストレスもなく、最終的には納得のいく形で解決することができました。専門家にお願いして本当に良かったです」
専門家への相談が、正しい解決への第一歩
「事故の被害に遭うと、体の痛みだけでなく、保険会社との交渉など精神的な負担も大きいです。特に後遺障害の認定は、専門的な知識がないと難しいと感じました。少しでも保険会社の対応に疑問を感じたら、一人で抱え込まずに、すぐに弁護士さんに相談することをおすすめします。それが、正しい補償を受けるための最も確実な道だと思います」