センターラインオーバーで衝突。首や手首骨折の激痛と苦悩

50代 女性 愛知県
Aさん

「首も手首も足も骨折して…。この先の生活はどうなるのか、不安でたまりませんでした」

突然の正面衝突。重傷を負い、先の見えない治療に苦しむ日々。

実際の事例に基づいて、インタビュー形式の文章および掲載写真を再現・生成し、
個人情報保護の観点から編集を加えています

突然の正面衝突と耐えがたい痛み

2016年の冬、愛知県内で車を運転していたAさん(50代・女性)は、センターラインをはみ出してきた対向車と正面衝突するという大事故に見舞われました。

「相手の車が急に目の前に現れて、ものすごい衝撃でした。気がついたら、救急車で運ばれていました」

診断の結果は、首の骨折、左手首の粉砕骨折、そして膝の骨折。あまりの重傷に、Aさんは言葉を失いました。

長引く入院生活と先の見えない不安

事故後、Aさんは手術と入院を繰り返すことになります。

「まずは首の骨折の治療で、ギプスでがっちり固定されました。下を向けないのでテレビも見られず、本当に辛い日々でした。首のギプスが取れるまで足の手術もできず、もどかしい思いでした」

合計で50日以上入院し、退院後もリハビリが続きました。専業主婦として家事をこなさなければならない中、体は思うように動かず、将来への不安が募るばかりでした。

保険会社の提示額への疑問と弁護士への相談

約1年半にわたる治療の末、2017年の初夏に症状固定。左手首の機能障害で後遺障害12級が認定されました。その後、相手方の保険会社から示談金の提示がありましたが、Aさんはその金額に疑問を抱きます。

「提示された金額を見ても、これが私の受けた苦しみに見合うものなのか、全く分かりませんでした。夫が看病のために仕事を休んでくれた分の補償もどうなるのか不安で、専門家である弁護士さんに相談することにしたんです」

弁護士は、Aさんの怪我の重篤さや治療中の苦しさを考慮し、慰謝料などを改めて算定。保険会社との交渉に臨みました。その結果、裁判をすることなく、納得のいく金額で示談することができました。

辛い状況にいる方へのメッセージ

「事故直後は体の痛みとショックで、何も考えられませんでした。保険会社から提示があっても、それが適正なのか判断するのは本当に難しいです。少しでも疑問に思ったら、一人で抱え込まずに弁護士さんに相談してみてください。私の場合は、精神的な負担が軽くなり、納得のいく結果を得ることができました」