赤信号で停車中にまさかの追突
会社員のKさん(30代・男性)は、ある年の冬、埼玉県内で車を運転中に予期せぬ事故に遭いました。
「赤信号で停車していたら、いきなり後ろからドンッと追突されたんです。まさか止まっている時にぶつけられるなんて、本当に驚きました」
突然の出来事に呆然としながらも、Kさんはすぐに首と腰に痛みを感じ始めます。
「病院で検査を受けたところ、外傷性頚部症候群と腰椎捻挫、いわゆるむちうちと診断されました。そこから長い通院生活が始まりました」
長引く治療と仕事への影響、募る不安
事故後、Kさんは懸命に治療を続けましたが、痛みはなかなか引きませんでした。
「職場が遠いこともあり、仕事と通院の両立が本当に大変でした。結局、事故の影響で半年近くも仕事を休むことになってしまって…」
そして、長期の休業はKさんに新たな悩みをもたらします。
「出勤率が下がったせいで、ボーナスが減額されてしまったんです。事故のせいでこんなことになるなんて、本当にやりきれない気持ちでした。この減額分は一体どうなるのか、保険会社と交渉できるのか、とても不安でした」
弁護士への依頼と納得の解決
経済的な不安を抱えたKさんは、相手方の保険会社と交渉を始める前に、弁護士に相談することを決意します。
「実は以前、妻が弁護士さんにお世話になったことがあり、その時の対応がとても良かったので、迷わず相談しました。幸い、自分の自動車保険に弁護士特約も付いていましたし」
Kさんは弁護士に、怪我のことはもちろん、ボーナスが減額されたことへの補償を求めたいと伝えました。
「弁護士さんがすぐに動いてくださり、私の会社とも連携して、賞与が減額されたことを証明する資料を揃えてくれました。そのおかげで、減額分もしっかりと賠償額に含めて交渉してもらえたんです」
専門家による交渉の末、Kさんは納得のいく形で示談を成立させることができました。
事故による二次的な損害で悩んでいる方へ
「事故の怪我はもちろんですが、仕事を休んだことで収入が減ってしまうという二次的な被害も本当につらいものです。僕の場合は、ボーナスが減ったことが大きな悩みでした。もし自分で交渉していたら、この部分をきちんと主張できたか分かりません。事故による損害について少しでも疑問や不安があれば、一人で抱え込まず、早めに弁護士さんに相談することで、精神的な負担も軽くなるはずです」