突然のバイク事故と失った日常
2016年の秋、茨城県在住のWさん(40代・男性)は、大型バイクを運転中に自動車との衝突事故に遭いました。
「相手が車で私がバイクの事故でした。バイクは廃車になり、私自身も救急搬送される事態になりました」
Wさんは左足の開放骨折という大怪我を負い、計3回の手術を余儀なくされます。
「事故前の収入は年収で400万円ほどありましたが、事故後は仕事にも大きな影響が出てしまいました。体のことだけでなく、経済的な不安も大きかったです」
後遺障害10級認定も、賠償金の提示はゼロ
事故から2年以上を経て症状固定となったWさん。後遺障害等級は「10級相当」と認定されました。しかし、相手方の保険会社からは、賠償金についての具体的な提示が一切ありませんでした。
「後遺障害が10級と認められたのに、保険会社から何の連絡もない。保険会社から提示される前に示談交渉をはじめるしかないと考えましたが、どうすれば良いか分からず困っていました。このまま泣き寝入りするしかないのかと、暗い気持ちになりました」
弁護士依頼で2100万円超を獲得!
「弁護士費用特約がなかったので費用が心配でしたが、まずは相談してみることにしました。弁護士さんから賠償額の見込みを聞き、依頼するメリットがあると判断しました」
Wさんから正式に依頼を受けた弁護士は、後遺障害10級を前提に、慰謝料や逸失利益などを法的な基準で算出し、保険会社と交渉を開始しました。
「弁護士さんが粘り強く交渉してくれた結果、最終的に物損の賠償金も含めて2100万円を超える金額で示談することができました。提示がなかった状態から考えると、信じられない金額です。専門家に任せていなければ、こんな結果にはならなかったと思います」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「弁護士費用特約がなかったので依頼をためらいましたが、結果的に費用を差し引いても、自分で交渉するよりはるかに大きな金額を受け取ることができました。後遺障害が残るような大きな事故では、適正な賠償金を得るために、必ず弁護士に相談すべきです。費用面で不安があっても、まずは話を聞いてもらうことが大切だと思います」