自転車通学中の悪夢、背骨を破裂骨折する大怪我
2017年の夏、当時中学生だったHさん(10代・男性)は、自転車で通学中に自動車と衝突する事故に遭いました。インタビューに応じてくれたのは、Hさんのお母様です。
「息子は第3、第4、第5胸椎の破裂骨折という大怪我で、すぐに病院へ運ばれました。幸い運動面での麻痺などは残らなかったものの、2ヶ月の入院を余儀なくされました。医師からは『骨の変形は元に戻らず、将来的に痛みが出たり、弱点になる可能性もある』と説明を受け、息子の将来が本当に心配になりました」
大怪我を負った息子の体を案じながら、お母様は先の見えない不安な日々を過ごしました。
二転三転する保険会社の対応と募る不信感
治療を続け、症状固定後に後遺障害の申請をしたところ、背骨の変形障害として併合8級が認定されました。しかし、その後の保険会社とのやり取りで、お母様の不信感が募ることになります。
「事故直後には『過失割合は7:3で』という話だったのに、後遺障害が認定された後になると『5:5から始めましょう』と、話がまったく変わってしまって…。相手も自分も同じ保険会社だったこともあり、本当に私たちのことを考えてくれているのか、何を信じていいのか分からなくなってしまいました」
担当者に何を尋ねてもはっきりせず、誰を頼ればいいのか分からない状況に、お母様は途方に暮れていました。
弁護士への依頼で得た安心と納得のいく解決
「このままではいけないと思い、以前一度LINEで相談したことのあった弁護士さんに、正式に代理人交渉をお願いすることにしたんです」
依頼を受けた弁護士は、専門的な知見から被害者にとって最も有利な解決方法を提案し、すぐに保険会社との交渉を開始しました。
「難しい保険の仕組みはすべて弁護士さんが説明してくれて、一番有利な方法で進めてくれました。保険会社とのやり取りもすべてお任せできたので、精神的な負担が本当に軽くなりました。最終的に、納得できる形で示談することができ、心から感謝しています」
弁護士に任せたことで、お母様は安心して息子のケアに専念することができたのです。
同じように悩んでいる親御さんへ
「子どもの事故は、本人の痛みはもちろん、親として将来への不安も計り知れません。そんな中で、保険会社と対等に話をするのは本当に大変なことだと思います。特に私たちのように、加害者と保険会社が同じだと、誰を頼ればいいのか分からなくなります。弁護士特約があれば費用の心配もいりません。少しでも『おかしいな』と感じたら、専門家である弁護士さんに相談することをお勧めします」