家族を襲った突然の事故と終わらない痛み
ある年の夏、Kさん(40代・女性)は、夫と10代の娘さんと一緒に車で埼玉県内の交差点を走行中、信号無視の車に衝突されるという突然の事故に遭いました。
「青信号で直進していたら、横から突然車が突っ込んできたんです。本当に一瞬の出来事で、何が起こったのか分かりませんでした」
幸い家族全員、命に別状はなかったものの、Kさんは首と腰に強い痛みを感じ、病院で頚椎捻挫・腰椎捻挫と診断されます。
「それからが大変でした。痛みがなかなか引かず、翌年の春までの約8ヶ月間、110日以上もリハビリに通い続けました。事故の衝撃と、終わりの見えない治療に、心身ともに疲れ果てていました」
消えない痛みと賠償への不安
懸命に治療を続けても、Kさんの首や腰の痛みは完全には消えませんでした。
「治療が終わっても痛みが残っていて、この先ずっとこの痛みを抱えて生きていくのかと思うと、本当に不安でした。それなのに、相手方の保険会社からは具体的な賠償金の提示がないまま時間だけが過ぎていきました」
保険会社とのやり取りも、怪我のことも、すべてがKさんにとって大きなストレスとなっていました。「慰謝料の相場も分からないし、このままではどうなってしまうのかと、毎日暗い気持ちで過ごしていました」
弁護士への依頼と後遺障害14級の認定
Kさんは、加入していた自動車保険の弁護士特約を使い、専門家へ相談することを決意します。
「残ってしまった痛みについて、きちんと補償してもらいたい。その一心で弁護士さんに相談しました。後遺障害の申請についても、親身に話を聞いてくださいました」
Kさんの依頼を受けた弁護士は、後遺障害の申請をサポート。その結果、Kさんの症状は後遺障害等級14級として無事に認定されました。
「まさか後遺障害が認められるとは思っていなかったので、本当に嬉しかったです。その後の交渉もすべてお任せできたので、精神的にとても楽になりました。最終的に納得のいく形で示談することができ、ほっとしました」
諦めずに専門家へ相談することの大切さ
「もし一人で悩んでいたら、後遺障害が認定されることもなく、悔しい思いをしていたと思います。事故のせいで痛みが残ってしまったのに、それが正当に評価されないなんて、絶対におかしいです。保険会社の対応に疑問を感じたり、私のように痛みが残ってしまったりした場合は、諦めずに弁護士さんに相談することをおすすめします。きっと力になってくれるはずです」