突然の事故と7ヶ月半に及ぶ治療
ある年のこと、Yさん(40代・男性)は大阪府内で警備の仕事中、センターラインをはみ出してきた車に側面から衝突されるという事故に遭いました。
「交通整理をしていただけなのに、突然ぶつけられたんです。相手の車のサイドミラーが吹き飛ぶほどの衝撃でした」
この事故でYさんは頚椎捻挫とヘルニアの怪我を負い、約7ヶ月半もの間、114日にも及ぶ通院を余儀なくされました。
賠償提示前の不信感と焦り
治療の末、後遺障害14級が認定されたYさん。しかし、相手方の保険会社から具体的な示談金の提示がされる前に、Yさんは強い不信感を抱くことになります。
「保険会社からはなかなか正式な提示がありませんでした。その一方で、こちらの過失が2割あるかのような話や、休業損害も2ヶ月分しか認められないような話をされ、このままでは到底納得のいく補償は受けられないと焦りを感じました」
弁護士への依頼と賠償金約213万円の獲得
「保険会社から正式な提示を受ける前に、このままでは不利な条件を押し付けられると感じ、弁護士特約を使って相談に踏み切りました」
Yさんの依頼を受け、弁護士はすぐに保険会社との交渉を開始。保険会社が主張する過失割合を覆すことは困難でしたが、弁護士は慰謝料や逸失利益といった他の賠償項目で粘り強く増額交渉を行いました。
「交渉はすべて弁護士さんにお任せしました。その結果、最終的に物損と合わせて約213万円の賠償金を受け取ることができました。保険会社から提示される前に弁護士さんに相談したからこそ、この金額になったのだと思います。専門家に頼んで本当に良かったです」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社から提示がないからと待っているだけでは、良い結果にならないかもしれません。過失割合や賠償金の計算は非常に専門的で、個人で交渉するのは限界があります。納得できない点があれば、早めに専門家である弁護士さんに相談することが、正当な補償を得るための第一歩だと思います。弁護士特約があれば費用の心配もいりません」