突然の右折車、奪われた平穏な日常
Kさん(30代・男性)は、ある年の夏、バイクで走行中に突然の事故に見舞われました。神奈川県内の道路で、対向車がKさんの目の前で右折し、避けきれずに衝突したのです。
「気づいた時には目の前に車がいて、激突しました。体が飛ばされて、右足首を脱臼する大怪我でした。まさか対向車が急に曲がってくるとは思わず、本当に一瞬の出来事でした」
この事故により、Kさんは長期間の治療を余儀なくされました。
非情な治療打ち切りと提示ゼロの絶望
事故から約1年、痛みが残る中で相手方の保険会社から治療費の打ち切りを通告されます。さらに、後遺障害を申請するも結果は「非該当」。
「治療は打ち切られるし、後遺障害も認められない。おまけに、相手の保険会社からは賠償金の提示すらありませんでした。体の痛みと将来への不安で、どうしていいか分からず、本当に真っ暗な気持ちでした」
Kさんは、保険会社から提示される前に示談交渉をはじめるという、非常に不利な状況に立たされていました。
弁護士介入で14級認定、賠償金約298万円を獲得
八方塞がりの状況で、Kさんは自動車保険の弁護士特約を使い、専門家へ依頼することを決意します。
「後遺障害の『非該当』という結果に納得がいかず、異議申立てをお願いしました。弁護士さんが医師と直接話をして、粘り強く手続きを進めてくれたんです」
その結果、一度は非該当とされた後遺障害は「14級9号」として認定。これを基に弁護士が交渉を行いました。
「最終的に、自賠責保険と任意保険を合わせて約298万円の賠償金を受け取ることができました。提示が全くなかった状態から、これだけの金額を認めてもらえたのは弁護士さんのおかげです。本当に感謝しています」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社からの提示がないからと諦めていたら、何も得られずに終わっていたかもしれません。後遺障害が一度ダメでも、覆る可能性があることを知ってほしいです。弁護士特約を使えば、費用負担なく専門家にすべて任せられます。お金のことで悩まずに済むので、保険会社の対応に不満があるなら、すぐに相談することをおすすめします」