予期せぬ追突事故と治療生活
ある年の秋、Uさん(40代・女性)は夫が運転する車に同乗中、追突事故に遭いました。
「坂道で停車していたら、前の車が下がってきてぶつかったんです。首を痛めてしまい、そこから通院生活が始まりました」
Uさんは夫と飲食店を共同経営しており、自身の怪我はもちろん、仕事への影響も大きな心配事でした。
突然の治療費打ち切りと経済的な不安
事故から約5ヶ月、懸命に治療を続けていたUさんに、相手方の保険会社から治療費の支払いを打ち切るとの連絡が入ります。
「痛みはまだ残っているのに、治療費は打ち切られ、その後の賠償金についての提示もありませんでした。夫と自営業をしているので、休業した分の補償がどうなるのかも分からず、経済的にとても不安な気持ちになりました」
このままではいけないと感じたUさんは、保険会社から提示される前に示談交渉をはじめるため、弁護士への相談を決意します。
弁護士交渉で休業損害も認められ180万円獲得
「自動車保険の弁護士特約を使い、今後の交渉をすべてお願いすることにしました」
Uさんの依頼を受けた弁護士は、すぐに保険会社との交渉を開始しました。
「私の場合、飲食店経営と主婦業を兼ねていたのですが、弁護士さんが交渉してくれて、より高い基準で休業損害を計算してもらえました。慰謝料も、裁判で使われる基準の9割で話を進めてくれたそうです」
さらに弁護士は粘り強く交渉を継続。
「最終的には、当初の合意額からさらに増額していただき、合計180万円で示談することができました。保険会社からの提示が全くない状態からここまで増額していただき、専門家にお願いして本当に良かったと心から思いました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社の対応に少しでも疑問を感じたら、すぐに専門家に相談することをおすすめします。特に賠償金の提示がないまま治療を打ち切られた時、自分たちだけで交渉するのは難しいと感じました。弁護士特約があれば費用を気にせず依頼できるので、まずは相談してみてほしいです」