突然の転倒事故と骨折の激痛
ある年の冬、Fさん(30代・女性)は都内でバイクを運転中に、予期せぬ事故に遭いました。
「まさか前のタクシーが急に止まるなんて…。慌ててブレーキをかけたら、そのまま転倒してしまって。右肩と左の指を骨折し、あまりの痛みに呆然としました」
事故の衝撃と怪我の深刻さを物語るFさん。治療中の生活は困難を極めたといいます。
「特に事故後の2~3ヶ月は痛みがひどく、座ったまま寝るしかない夜もあって、本当に辛かったです。医師にもなかなか痛みが伝わらないもどかしさもありました」
弁護士への不信感と先行きへの不安
事故後、Fさんは弁護士に依頼しましたが、その対応に不信感を募らせていきました。
「最初に依頼した弁護士さんは、こちらの気持ちをあまり理解してくれず、治療に関する病院とのやり取りで嫌な思いもしました。休業損害も打ち切られてしまい、これからどうなってしまうのか、途方に暮れていました」
体の痛みに加え、頼りの弁護士との意思疎通もうまくいかず、Fさんは精神的にも追い詰められていきました。
弁護士変更、後遺障害10級認定と粘り強い交渉の末の解決
このままではいけないと決意したFさんは、弁護士の変更に踏み切ります。
「もう一度、ちゃんと話を聞いてくれる弁護士さんを探そうと思い、相談しました。とても親身に対応していただき、ここなら任せられると感じました」
依頼を受けた弁護士は、まずFさんの後遺障害等級認定に向けて尽力。その結果、右上腕骨の機能障害などで「10級10号」が認定されました。
「後遺障害10級が認められたときは、本当にほっとしました。私のこの痛みを分かってもらえた気がして…」
しかし、その後相手方との交渉は難航。それでも弁護士は粘り強く交渉を続け、最終的にFさんが納得できる形で示談を成立させました。
「大変な交渉だったと思いますが、すべてお任せして本当に良かったです」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故の後は、体の痛みだけでなく、保険会社とのやり取りや将来への不安で精神的にも追い詰められます。もし依頼した弁護士さんに不満や疑問を感じたら、勇気を出して相談先を変えることも大切だと思います。一人で抱え込まず、信頼できる専門家を見つけてください」