予期せぬ追突事故と長引く痛み
2021年の冬、Aさん(40代・男性)は、岡山県内で仕事中に予期せぬ事故に見舞われます。
「車で信号待ちをしていたら、突然後ろから追突されました。完全に不意打ちで、首に強い衝撃を感じました」
事故後すぐに病院へ向かったAさん。診断は「むちうち」でした。
「それから7ヶ月間、病院と整骨院に通い続けました。首の痛みがなかなか取れず、仕事にも影響が出てつらかったです」
Aさんは懸命に治療を続けましたが、首の痛みは簡単には引きませんでした。
保険会社からの非情な通告と募る不信感
懸命な治療を続けていたAさんでしたが、事故から約7ヶ月が経った頃、相手方の保険会社から非情な通告を受けます。
「『今月で治療費の対応は打ち切ります』と、一方的に言われたんです。まだ首は痛いし、医師からももう少し様子を見たいと言われていたのに…。こちらの話に耳を貸そうとせず、本当に悔しくて、怒りがこみ上げてきました」
治療の継続もままならず、この先どうなってしまうのか。Aさんは大きな不安と憤りを抱えることになりました。
弁護士への相談と穏やかな解決
保険会社の対応に納得できなかったAさんは、自身の自動車保険に付いていた弁護士特約を使い、弁護士に相談することを決意します。
「治療を打ち切られたこと、まだ痛みが残っていることを伝え、示談交渉をお願いしました。弁護士さんに依頼してからは、保険会社と直接やり取りする必要がなくなり、精神的な負担が大きく減りました」
弁護士はAさんの代理人として、保険会社と交渉を開始。交渉は専門機関での手続きに移行しましたが、最終的にはAさんの納得のいく形で解決することができました。
「交渉の経過はすべて報告してくれたので、安心して任せられました。自分一人ではこんな結果にはならなかったと思います」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社から一方的に治療を打ち切られた時の悔しさや不安は、今でも忘れられません。もしあのまま相手の言いなりになっていたらと思うと、ぞっとします。弁護士特約があったので費用を気にすることなく依頼できましたが、そうでなくても一度専門家に相談する価値は絶対にあります。一人で悩まず、まずは話を聞いてもらうことが大切だと思います」