逸失利益ゼロの提示から逆転!示談金98万円→281万円(約2.8倍)に増額

20代 女性 広島県
Iさん

「逸失利益が0円で、提示額はたったの98万円…。後遺症も残ったのに、この金額では到底納得できませんでした」

当初提示98万円。粘り強い交渉で総額281万円獲得。

実際の事例に基づいて、インタビュー形式の文章および掲載写真を再現・生成し、
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予期せぬ事故と後遺障害認定

ある年の冬、会社員のIさん(20代・女性)は、広島県内で自動車を運転中、対向の右折車に側面を衝突される事故に遭いました。

「直進していただけなのに、突然ぶつかられて…。この事故で右手の小指を骨折してしまいました」

約5ヶ月間の治療の末、症状が固定。Iさんの指には後遺症が残り、後遺障害14級9号が認定されました。

保険会社から提示された「逸失利益ゼロ」の衝撃

後遺障害が認定され、相手方の保険会社から示談金の提示がありましたが、その額は約98万円。Iさんはその内訳を見て言葉を失います。

「後遺症が残ったことによる将来の収入減への補償である『逸失利益』が、0円で計算されていたんです。後遺障害等級まで認定されているのに、そんなことがあるのかと。保険会社の提示額を全く信用できなくなりました」

このままでは正当な補償を受けられないと感じたIさんは、専門家への相談を決意しました。

弁護士介入で総額281万円を獲得

自身の自動車保険に付帯していた弁護士特約を使い、弁護士に依頼したIさん。

「逸失利益が0円なのはおかしいと伝えたところ、弁護士さんも『しっかり請求できます』と言ってくださり、心強かったです」

弁護士はまず、Iさん自身の保険(人身傷害保険)を活用し、約101万円を確保。その上で相手方保険会社と交渉しましたが、金額に開きがあったため、交通事故紛争処理センターでの解決を目指しました。

「弁護士さんが粘り強く交渉してくださった結果、最終的に相手方から約180万円が支払われることになりました。自身の保険から受け取った分と合わせると、総額は約281万円。最初の提示額の約2.8倍です。弁護士さんに頼んで本当に良かったです」

同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ

「もし保険会社の言う通りに98万円で示談していたら、180万円以上も損をしていたことになります。保険会社の提示額は、あくまで保険会社の基準です。それに納得できないなら、諦める必要はありません。特に弁護士特約があるなら、費用を気にせず相談できるので、使わない手はないと思います。まずは専門家に話を聞いてもらうことが、解決への第一歩です」