T字路での悪夢、バイクで走行中に衝突
ある年、Tさん(30代・男性)は、都内のT字路をバイクで青信号直進中、対向の右折車と衝突する事故に遭いました。
「仕事帰りだったと思います。まさか青信号でぶつかられるなんて、思ってもみませんでした」
この事故でTさんは右肩鎖骨を脱臼。治療後も肩が元に戻らないという深刻な後遺症が残ってしまいました。
後遺障害認定と、不信感を抱いた約624万円の提示
Tさんの右肩の後遺症は、後遺障害併合11級と認定されました。その後、相手方の保険会社から示談金の提示がありましたが、その金額は約624万円でした。
「一生治らない怪我で、逸失利益なども含めてこの金額、というのが正直な感想でした。これが適正な金額なのかどうか、自分では全く判断がつかず、保険会社の言いなりになるしかないのかと途方に暮れました」
弁護士介入で賠償金は1250万円へ!約626万円の大幅増額
提示額に納得できなかったTさんは、弁護士に相談することを決意します。
「提示額が妥当なのかを知りたくて、弁護士さんに相談しました。弁護士特約はありませんでしたが、それ以上に正当な補償を受けたいという気持ちが強かったです」
弁護士がTさんに代わって保険会社と交渉した結果、最終的な示談金額は1250万円に。当初の提示額から約626万円もの増額を勝ち取ることができました。
「結果を聞いた時は本当に驚きました。弁護士さんに頼んでいなければ、倍近くも違う金額で示談していたかと思うと、ぞっとします。心から感謝しています」
適正な賠償金を得るために
「保険会社から提示された金額を、鵜呑みにしてはいけません。後遺症が残るような大きな事故であればなおさらです。僕のように弁護士特約がなくても、相談する価値は十分にあります。賠償金は、これからの生活を支える大切なお金です。疑問を感じたら、絶対に専門家である弁護士に相談するべきです」