予期せぬ停車中の追突事故
2021年の春、会社員のHさん(40代・男性)は、神奈川県内で自動車を運転中に事故に遭いました。
「前の車に続いて左折しようと停車していたら、後ろからドカンと。直進してきた車に追突されたんです。まさか停まっている時にぶつけられるなんて、一瞬何が起きたか分かりませんでした」
過失割合は0対10。完全に相手方の責任でしたが、Hさんはこの事故で首を痛め、頚椎捻挫と診断されました。
長引く治療と後遺障害認定
Hさんは懸命に治療を続けましたが、首の痛みはなかなか引きませんでした。
「約7ヶ月間、80回近くリハビリに通いました。それでも痛みは残ったままで、症状固定となり、後遺障害の申請をすることにしたんです。結果、14級9号が認定されました。それだけ症状が残っているということなので、複雑な気持ちでした」
事故から長期間、痛みと向き合う日々が続きました。
示談提示への疑問と弁護士への相談
後遺障害等級が認定された後、相手方の保険会社から示談金の提示がありました。しかし、Hさんはその金額に疑問を抱きます。
「専門的な計算ですし、この金額が果たして妥当なのか自分では全く判断できなくて…。後遺症が残っているのに、このままサインしていいものかと不安になりました。そこで一度、専門家である弁護士さんに相談してみようと思ったんです」
Hさんの依頼を受け、弁護士は速やかに交渉を開始。すでに後遺障害等級が認定されていたこともあり、交渉は非常にスムーズに進みました。
「面倒な交渉はすべてお任せできたので、精神的にも本当に楽でした。最終的に満足のいく形で解決できて、心からほっとしました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「後遺障害が認定されても、保険会社から提示される金額が適正とは限りません。私のように疑問を感じたら、一人で抱え込まずに弁護士さんに相談することをおすすめします。正しい知識で交渉してもらうことが、納得のいく解決への一番の近道だと実感しました」