センターラインオーバーで正面衝突!相手の嘘と治療費拒否の苦しみ

20代 女性 岐阜県
Uさん

「こっちは悪くないのに『お互い様だ』なんて…。治療費も払ってもらえず、本当に悔しくて眠れない日々でした」

正面衝突の恐怖と、相手の不誠実な対応への怒り。

実際の事例に基づいて、インタビュー形式の文章および掲載写真を再現・生成し、
個人情報保護の観点から編集を加えています

幼い子供たちと乗車中、まさかの正面衝突

2022年の冬、Uさん(20代・女性)一家を乗せた車は、岐阜県内の峠道で凄惨な事故に見舞われます。夫が運転し、後部座席にはUさんと3人の幼いお子さんたちが乗っていました。

「ゆるやかな左カーブを走っていたら、対向車が突然センターラインを越えて、目の前に…!夫と、後部座席の子供たちのことが一瞬で頭をよぎり、生きた心地がしませんでした」

幸い大きな怪我には至りませんでしたが、Uさんは事故の衝撃で首を痛め、病院で頸椎捻挫と診断されました。

相手の嘘と保険会社の不誠実な対応

Uさんをさらに苦しめたのは、事故後の相手側の対応でした。

「相手の運転手は『お互い様だった』と主張し、それを聞いた相手の保険会社も、こちらの過失を言い始めたんです。治療費の支払いも『過失割合が決まるまで払えません』と拒否されてしまって…。ルールを守って走っていただけなのに、なぜ私たちがこんな思いをしなければいけないのかと、本当に悔しくてたまりませんでした」

治療費は自分たちの保険で立て替えざるを得ず、Uさんは相手への怒りと先行きの見えない不安で、精神的に追い詰められていきました。

弁護士が証拠を示し反論、粘り強い交渉で解決へ

「夫が『このままでは泣き寝入りになってしまう』と、弁護士特約を使って相談してくれました。依頼すると、弁護士さんはすぐに動いて警察から実況見分調書を取り寄せてくれたんです。そこには、相手がセンターラインを越えていたことが客観的な事実として記録されていました」

弁護士がその証拠を突きつけると、相手の保険会社はついに非を認めました。しかし、それまでの不誠実な対応から示談交渉は難航し、紛争処理センターでの手続きに移行します。

「約半年間、治療を続けましたが、幸い後遺症は残りませんでした。交渉はすべて弁護士さんにお任せしていたので、ストレスなく治療に専念できました。最終的には紛争処理センターのあっせん案を受け入れ、納得のいく形で解決することができました」

理不尽な対応には、専門家の力を

「もし弁護士さんがいなかったら、相手の嘘がまかり通っていたかもしれません。客観的な証拠を集めて反論してくれたおかげで、正当な主張が認められました。保険会社の理不尽な対応に一人で立ち向かうのは本当に大変です。少しでもおかしいと感じたら、絶対に諦めずに専門家に相談することをおすすめします」