予期せぬ転倒事故と全身の痛み
会社員のYさん(20代・男性)が事故に遭ったのは、ある年の冬のことでした。都内のT字路で、優先道路をバイクで直進していた際に悲劇は起こります。
「対向車が右折待ちで停車していたので、そのまま通り過ぎようとしたら、急に動き出したんです。とっさに衝突を避けようと急ブレーキをかけたら、バランスを崩して転倒してしまいました。相手の車とは接触していないのに…」
突然の出来事に呆然とするYさん。すぐに救急車で病院へ搬送されましたが、首のむちうち、左足首の捻挫、腰や肘の打撲など、全身に痛みが広がっていました。
消えない痛みと交渉への不安
事故後、Yさんは整形外科への通院を開始しましたが、体の痛みはなかなか引きませんでした。
「体中の痛みが取れず、仕事にも支障が出て有給休暇を使って休んでいました。このまま仕事はどうなるのか、慰謝料やバイクの修理はどうなるのか、不安なことばかりでした」
さらにYさんを悩ませたのは、保険会社との交渉でした。
「これから慰謝料や過失割合について話を進めなければならないと思うと、精神的に大きな負担でした。特に過失割合で不利な判断をされないか、とても心配でした」
弁護士への依頼と納得の解決
一人で交渉を進めることに限界を感じたYさんは、自身の自動車保険に付いていた弁護士特約を使い、専門家へ相談することに決めました。
「今後の手続きや休業損害のことなど、分からないことだらけだったので、弁護士さんにお任せすることにしました」
依頼を受けた弁護士は、すぐにYさんの代理人として相手方保険会社との交渉を開始。Yさんは保険会社との直接のやりとりから解放され、治療に専念できる環境が整いました。
「弁護士さんが間に入ってくれたおかげで、難しい交渉もすべてスムーズに進みました。最終的に、過失割合もこちらに有利な形で話がまとまり、満足のいく形で示談することができました。本当に感謝しています」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故直後は体の痛みと将来への不安で頭がいっぱいでした。保険会社との交渉は、知識がないと気づかないうちに不利な条件をのんでしまうかもしれません。もし自動車保険に弁護士特約が付いているなら、使わない手はないと思います。少しでも対応に不安を感じたら、一人で抱え込まず、早めに弁護士さんに相談することをおすすめします」