信号待ちでの予期せぬ追突事故
2021年の冬、岐阜県で会社員のMさん(40代・男性)は、仕事からの帰宅途中に予期せぬ事故に遭いました。
「信号待ちで停車していたら、いきなり後ろからドン!と。まさか追突されるなんて思ってもみなかったので、何が起きたのか一瞬分かりませんでした」
事故の衝撃で、Mさんはむちうちと左半身の痛みに見舞われます。
「首と左半身が痛くて、それから1年間、180回以上も病院に通い続けました。仕事にも影響が出てしまい、本当につらい日々でした」
Mさんは、終わりの見えない治療に不安を募らせていました。
残る痛みと保険会社からの提示
事故から約1年が経過し、症状固定の診断を受けましたが、Mさんの左半身には依然として痛みが残っていました。
「1年も治療したのに、まだ左半身には痛みが残っていました。それなのに、相手方の保険会社から提示された金額を見て、これで終わりなのかと…。この痛みが正当に評価されているのか、全く分からず途方に暮れてしまいました」
長期間の治療を経てもなお残る痛み。この先どうすれば良いのか、Mさんは深い悩みを抱えていました。
弁護士への依頼と後遺障害14級認定
保険会社の対応に疑問を感じたMさんは、自身の自動車保険に付帯していた弁護士特約を使い、専門家へ相談することにしました。
「残っている痛みのことを弁護士さんに伝えたところ、『後遺障害の申請をしましょう』とすぐに手続きを進めてくれました」
弁護士のサポートのもと、後遺障害の被害者請求を行った結果、Mさんの症状は「後遺障害等級14級9号」に認定されました。
「一人ではどうしていいか分からなかったので、専門家にお願いして本当に良かったです。痛みがきちんと認められたことで、精神的にも少し楽になりました」
その後、示談交渉もすべて弁護士に任せ、Mさんは納得のいく形で解決を迎えることができました。
同じ痛みで悩んでいる方へ
「事故後、痛みが続いているのに、保険会社の言う通りに示談してしまうのは、とても悔しいことだと思います。私の場合、弁護士さんに相談したことで後遺障害が認められ、気持ち的にも救われました。少しでも体に違和感があったり、保険会社の対応に不安を感じたりしたら、一人で抱え込まずに専門家に相談することをおすすめします」