突然の巻込み事故と長期治療
2021年の秋、Yさん(20代・男性)は、自転車で走行中に左折車に巻き込まれる事故に遭いました。
「交差点で車に巻き込まれて転倒し、足に激痛が走りました。すぐに病院に運ばれ、脛骨前十字靭帯付着部剥離骨折と診断されました」
Yさんはすぐに入院し、手術を受けることになります。その後、約1年間にわたり、痛みの残る膝でリハビリを続けるという、長い治療生活を余儀なくされました。
賠償金提示ゼロへの不安
手術まで行い、1年という長い期間治療を続けたにもかかわらず、相手方の保険会社から賠償金に関する具体的な話は一切ありませんでした。
「治療費は対応してもらっていましたが、慰謝料などがどうなるのか、いつになったら話が進むのか、全く見当もつきませんでした。保険会社から何の提示もないまま時間が過ぎていき、このまま補償も受けられずに終わってしまうのではないかと、日に日に不安が大きくなっていきました」
Yさんとご家族は、保険会社から提示される前に、弁護士に相談して交渉を始めることを決意します。
弁護士への依頼で、最終的に178万円の示談金獲得
「このままではいけないと思い、自動車保険に付いていた弁護士特約を使って、専門家にお願いすることにしました。費用を気にせず依頼できたのはありがたかったです」
Yさんの依頼を受けた弁護士が相手方保険会社との交渉を開始。後遺障害の申請は医師の協力が得られず断念しましたが、入通院慰謝料や休業損害などについて、粘り強く交渉を進めました。
「弁護士さんが交渉を始めてくれて、ようやく話が進みました。それまで提示ゼロだったのが嘘のようです。最終的に、慰謝料などを裁判で使われる基準の9割で交渉してもらい、合計1,783,627円の示談金を獲得することができました。専門家に頼んで本当に良かったです」
納得のいく賠償を受けるために
「保険会社から何も提示がないと、本当に不安になりますし、素人ではどう交渉していいか分かりません。僕の場合、弁護士特約があったおかげで、ためらわずに専門家にお願いできました。お金の交渉は精神的にも大変なので、すべてプロに任せるのが一番です。事故に遭ってしまったら、正しい賠償を受けるためにも、ぜひ弁護士に相談してみてください」