納車2ヶ月…新車を襲った玉突き事故
ある年の春、神奈川県在住の会社員、Kさん(40代・男性)を悲劇が襲います。
「2ヶ月前に納車されたばかりの新車で、走行距離もまだ1000キロちょっと。その車で妻と国道を走っていたら、停車中に後ろから追突されたんです」
玉突き事故の形で追突されたKさんの車は、修理費が36万円以上かかるほどの損傷を負いました。Kさんは首のむちうちと指の靭帯損傷、同乗していた奥様も負傷し、心身ともに大きなショックを受けました。
保険会社の壁…「評価損は払えない」
Kさんが特に憤りを感じていたのは、車の評価損についてでした。
「まだ新車同然なのに、この事故で『修復歴あり』になってしまう。当然、車の価値は大きく下がります。その査定差額は31万円にもなると言われました。しかし、相手の保険会社に相談すると『評価損の支払いは難しい』というような、なんとも歯切れの悪い回答で…。本当に納得がいきませんでした」
保険会社から賠償額が提示される前に、このままでは正当な補償を受けられないと感じたKさんは、弁護士への相談を決意します。
弁護士の粘りが生んだ逆転劇!総額136万円で解決
Kさんの依頼を受けた弁護士は、人身損害の交渉と並行して、難航が予想される評価損の交渉に臨みました。
「弁護士さんは、当初31万円の評価損を請求してくれました。保険会社は一度拒否しましたが、粘り強く交渉を重ねてくれた結果、最終的に修理費の3割にあたる約17万円の評価損を認めさせることができたんです」
当初の希望額とは異なりましたが、支払いは難しいとされていた評価損を勝ち取ったことに、Kさんは大変満足したといいます。
「最終的に、人身の賠償金と物損(修理費+評価損)を合わせて1,362,551円で示談が成立しました。専門家の交渉力は本当にすごいと実感しました」
同じ悩みを持つドライバーの方へ
「もし、私たちだけで交渉していたら、きっと評価損は諦めていたと思います。悔しい思いをしながら泣き寝入りしていたかもしれません。弁護士特約を使えば、費用の心配なく専門家を味方につけることができます。保険会社の対応に少しでも疑問や不満を感じたら、すぐに弁護士に相談するべきです。その行動が、必ず良い結果につながると思います」