店舗前で待っていた母に突然の悲劇
ある年の夏、Kさん(80代・女性)の母は、千葉県内の店舗前でトラックに轢かれるという痛ましい事故に遭いました。インタビューに答えてくださったのは、Kさんの息子様です。
「母は自転車から降りて、トラックが納品口から出てくるのを停止して待っていたんです。それなのに、トラックの運転手は母に気づかず、そのままぶつかってきました。母は転倒し、足の指を3本もつぶされる大怪我を負いました」
長期入院と保険会社への強い不信感
Kさんの母は皮膚の移植手術を受け、約3ヶ月にも及ぶ入院生活を余儀なくされました。
「高齢の母にとって、長期の入院と手術は本当に大変なものでした。ようやく治療が終わり、相手方の保険会社から示談金の提示があったのですが、その金額を見て愕然としました。私なりに調べて計算した金額とはかけ離れていて、到底納得できるものではありません。母の受けた苦しみをこんな金額で済まされてたまるか、と強い怒りを感じました」
息子の思いを汲んだ弁護士の交渉で得た納得の解決
息子様は、保険会社の提示額に納得できず、弁護士に相談することを決意します。
「弁護士さんには、提示額への不満はもちろん、何より母が受けた苦しみに対して正当な補償を得たいという私たちの怒りの気持ちを伝えました。当初はより重い後遺障害の可能性も探ってくれましたが、それは難しいとのことでした。しかし、私たちの気持ちを汲んで、裁判になった場合に認められる基準に近い金額で粘り強く交渉してくれたんです。結果、最終的に満足のいく形で解決することができました」
同じように悔しい思いをしている方へ
「保険会社から提示された金額を、何も知らずに受け入れていたらと思うと、本当に恐ろしいです。被害者の苦しみや家族の怒りを無視したような提示には、絶対に屈してはいけないと思います。私たちのケースのように、気持ちを汲んで戦ってくれる専門家がいます。少しでも疑問や怒りを感じたら、諦めずに弁護士さんに相談することをお勧めします」