停車中の追突事故と長引く治療
2021年の秋、Iさん(60代・男性)は愛知県内で赤信号のため停車中、後方から追突されるという100%被害者の事故に遭いました。
「信号待ちをしていただけなのに、突然の衝撃で…。首を痛めてしまい、それから整形外科での治療が始まりました」
Iさんは懸命に治療を続けましたが、首の痛みはなかなか改善しませんでした。
治療打ち切りと賠償金への強い不安
事故から約半年後、Iさんは相手方保険会社から一方的に治療の打ち切りを告げられてしまいます。
「まだ痛いのに治療は終わりだと言われ、その後の賠償金についても何の提示もありませんでした。保険会社から提示される前に示談交渉をはじめることになり、この先どうなるのか、適正な補償をしてもらえないのではないかと、本当に不安でいっぱいでした」
このままではいけないと感じたIさんは、弁護士への相談を決意します。
弁護士介入で後遺障害14級認定、賠償金約319万円を獲得
「今後の示談交渉の流れが全く分からなかったので、自動車保険の弁護士特約を利用して専門家にお願いすることにしました」
依頼を受けた弁護士は、まず後遺障害等級の申請手続きを行いました。その結果、Iさんの症状は後遺障害等級14級として認定されます。
「後遺障害が認められた上で示談交渉を進めてもらい、最終的に自賠責保険からの75万円を含め、合計で約319万円の示談金を受け取ることができました。保険会社から提示を受ける前に相談して、本当によかったです。この金額には大変満足しています」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故後、保険会社の対応に不安や不満を感じたら、すぐに弁護士に相談するべきです。私の場合、弁護士特約があったので費用負担もなく、賠償金の交渉をすべて任せることができました。専門家がいるというだけで、精神的な安心感が全く違います。泣き寝入りする前に、ぜひ一度相談してみてください」