知人の車で起きた突然の事故
ある年の春、Oさん(20代・男性)は、知人が運転する車の助手席に乗っていたところ、予期せぬ事故に見舞われます。
「千葉県内の交差点を右折しようとした時でした。直進してきた車が、こちらの車の側面にすごい勢いで衝突してきたんです。助手席に乗っていたので、衝撃をまともに受けてしまいました」
この事故で、Oさんは骨盤を骨折するという大怪我を負い、43日間の入院を余儀なくされました。
残る痛みと『非該当』の壁
退院後もOさんはリハビリを続け、治療期間は250日を超えました。しかし、治療を終えても体には痛みが残っていました。
「重い物を持つ仕事なんですが、事故後はそれが難しくなりました。長時間椅子に座っているのも辛くて…。生活にも仕事にも影響が出ているのに、後遺障害の申請をしたら結果は『非該当』でした。こんなに痛みが残っているのに、どうして認めてもらえないんだと、本当に悔しくてやりきれない気持ちでした」
弁護士への相談と納得の解決
保険会社から示談金の提示はあったものの、後遺障害が認められなかったことや、提示された慰謝料の金額に納得がいかなかったOさんは、弁護士に相談することを決意します。
「弁護士さんに、痛みが続いている状況や後遺障害が非該当だった悔しさを伝えました。依頼してからは、保険会社とのやり取りをすべてお任せできたので、精神的にとても楽になりました」
弁護士が交渉した結果、残念ながら後遺障害等級は認定されませんでしたが、慰謝料などが裁判で使われる基準で計算され、最終的に納得できる金額で示談することができました。
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「痛みが残っているのに後遺障害が認められないというのは、本当に辛いことです。僕も、このまま泣き寝入りするしかないのかと諦めかけていました。でも、専門家である弁護士さんに相談したことで、きちんと補償を受けることができました。保険会社の言うことを鵜呑みにせず、少しでも疑問に感じたら、一度弁護士さんに話を聞いてもらうべきだと思います」