優先道路を走行中、突然の衝突事故
2021年の秋、Hさん(40代・男性)は神奈川県内の優先道路をバイクで走行中、予期せぬ事故に見舞われます。
「信号のないT字路でした。私が優先道路を走っていたら、一時停止のある脇道から車が急に飛び出してきて…。気づいた時にはもう避けられず、出会い頭に衝突してしまいました」
突然の出来事に、Hさんはなすすべもありませんでした。この事故により、Hさんは右膝や腰などを強く打ち、治療を余儀なくされます。
長引く治療と古傷の痛み
事故後、Hさんは懸命に治療を続けました。
「右膝、右太もも、腰を打撲し、特に右膝の痛みがひどかったんです。実は、数年前に別の事故で痛めた場所でもあり、今回の事故でまた痛みが悪化してしまって…。約半年間、37回もリハビリに通いました」
2022年の春、症状固定の診断を受けましたが、Hさんの膝には依然として痛みが残っていました。
「まだ痛みが残っているのに、このまま示談してしまって本当にいいのだろうか、と。相手の保険会社から提示はありましたが、この痛みが正当に評価されているのか、とても不安でした」
弁護士への相談で得られた納得の解決
保険会社の対応と自身の症状に納得がいかなかったHさんは、弁護士への相談を決意します。
「このままではいけないと思い、自分の自動車保険についていた弁護士特約を使って、専門家にお願いすることにしました」
Hさんの依頼を受け、弁護士はすぐに保険会社との交渉を開始しました。
「弁護士さんが間に入ってくれたことで、保険会社と直接やりとりする精神的な負担がなくなりました。交渉はすべてお任せして、最終的には慰謝料などを裁判で使われる基準に近い金額まで引き上げてもらうことができました。痛みが残る中での示談でしたが、専門家に頼んだことで、納得のいく形で解決できたと思っています」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社から提示された内容が妥当なのか、素人には分かりません。特に私のように過去の怪我が関係していると、さらに複雑になります。少しでも疑問や不安を感じたら、一人で抱え込まずに弁護士さんに相談することをおすすめします。弁護士特約があれば費用の心配もいらないので、まずは話を聞いてもらうだけでも心が軽くなるはずです」