修理費100万円の側面衝突事故
ある年の冬、Tさん(50代・男性)は千葉県内で運転中、車線変更をしてきた車に側面を衝突される事故に遭いました。
「車の修理費用が100万円ほどかかったほどの衝撃でした。幸い、自分の車にドライブレコーダーがあったおかげで、こちらの過失はゼロと認められましたが、事故後から首と腰の痛みが続き、半年以上治療を続けることになりました」
仕事にも影響が出てしまい、Tさんは身体的にも経済的にも苦しい日々を送っていました。
賠償金提示ゼロでの治療打ち切り通告
事故から7ヶ月ほど経った頃、相手方の保険会社から治療の終了を打診されます。
「まだ痛みが残っているのに治療を打ち切られそうになり、本当に困惑しました。しかも、その時点では慰謝料など賠償金の話は一切なく、具体的な金額の提示は何もありませんでした。保険会社から提示される前に示談交渉をはじめるしかないと考えました」
このまま泣き寝入りするしかないのかと、Tさんは暗い気持ちになったと語ります。
後遺障害14級認定、示談金230万円を獲得
Tさんは自身の自動車保険に付いていた弁護士特約を使い、弁護士に依頼。
「まずは後遺障害の申請を弁護士さんにお願いし、無事に併合14級が認定されました。これは本当に大きかったです」
この後遺障害等級の認定を基に、弁護士が相手方保険会社との示談交渉を開始しました。
「収入の証明で少し難しい部分もあったようですが、すべて専門家である弁護士さんにお任せしました。最終的に、自賠責保険金を含めて合計230万円で示談することができました。提示がなかった状態から考えると、本当に驚きましたし、専門家に頼んで正解だったと心から思いました」
適正な賠償金を得るために専門家の力を
「もし自分で交渉していたら、後遺障害も認められず、これほどの賠償金を受け取ることはできなかったと思います。保険会社から提示がないからと諦める必要はありません。納得のいかない状況なら、ぜひ一度弁護士さんに相談してみてください。弁護士特約があれば費用の心配もいりませんし、何より精神的な負担が軽くなります」