予期せぬ衝突と腰椎圧迫骨折の重傷
ある年の秋、Fさん(60代・男性)は岡山県内で自転車に乗っていたところ、予期せぬ事故に見舞われました。
「トンネルの出口付近は見通しが悪かったので、歩道上で一旦停止していたんです。すると、歩道を逆走してきた自転車が、こちらに気づかず突っ込んできました」
突然の衝撃で転倒したFさんは、体に激しい痛みを感じました。
「すぐに病院へ搬送され、検査の結果『第一腰椎圧迫骨折』と診断されました。10日以上入院することになり、まさか自分がこんな大怪我をするなんて、とショックを受けました」
後遺障害8級認定と保険会社の理不尽な主張
治療の甲斐なくFさんの腰には痛みが残り、後遺障害8級が認定されました。しかし、ようやく治療が一段落したところで、相手方の保険会社から信じられない連絡が入ります。
「『あなたの過失が7割です』と。一方的に決めつけられました。歩道を逆走してきたのは相手なのに、なぜこちらの方が悪いことになるのか。本当に腹立たしくて、怒りしかありませんでした。このままでは正当な補償を受けられないと、強い憤りを感じました」
弁護士への依頼と納得のいく解決
保険会社の対応に到底納得できなかったFさんは、弁護士に相談することを決意します。
「『この理不尽な状況を何とかしたくて、専門家にお願いすることにしました。過失割合がおかしいこと、後遺障害に見合った補償を受けたいことを伝えました』」
依頼を受けた弁護士は、Fさんの主張を汲んで粘り強く交渉を開始。最終的に過失割合は修正され、Fさんは納得の上で示談に応じることができました。
「弁護士さんは、私の話をじっくり聞いたうえで交渉戦略を立ててくれました。保険会社と直接やりとりする精神的な負担もなくなり、すべてお任せして本当に良かったです。労災の申請まで手伝っていただき、感謝しかありません」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社が提示する過失割合が、必ずしも正しいとは限りません。私のように、どう考えてもおかしいと感じるケースは少なくないと思います。少しでも疑問に思ったら、絶対に諦めないでください。専門家である弁護士に相談すれば、状況を打開できる可能性があります。一人で抱え込まず、まずは話を聞いてもらうことが大切だと思います」