二度の衝突。予期せぬ大事故の恐怖
2021年の秋、山口県内で自営業を営むBさん(30代・男性)は、仕事の合間に立ち寄ろうとしたコンビニエンスストアの前で、人生が一変するような事故に遭遇します。
「片側1車線の道路で、右側のコンビニに入ろうと停止していたんです。そしたら、後ろからトラックにものすごい勢いで追突されて…。その衝撃で対向車線に飛び出してしまい、今度は前から来たトラックとぶつかりました」
一瞬の出来事でした。Bさんの車は二度の大きな衝撃を受け、Bさん自身もひどい怪我を負ってしまいました。
顔に残った傷跡と、消えない体の痛み
事故後、Bさんはすぐさま病院へ搬送されました。
「顔に7~8センチくらいの大きな裂傷ができてしまい、全身もひどい打撲でした。シートベルトでついた擦過傷や、首、背中、膝の痛みもずっと続いて…。特に顔の傷は、マスクを外すと目立つ位置にあるので精神的に本当に辛い。これはもう気持ちの問題なんです」
約半年以上、懸命に治療を続けましたが、2022年の春に症状固定となりました。しかし、顔の傷跡や背中の痛みは、Bさんの心と体に深く刻まれたままでした。
適正な後遺障害認定と、心の平穏を取り戻すための解決
症状固定後、Bさんの顔の傷は後遺障害等級9級として認定されました。その後、相手方の保険会社から示談金が提示されましたが、Bさんはその金額に納得できませんでした。
「顔にこれだけの傷が残り、体にも痛みが残っている。この金額で示談して本当に後悔しないだろうかと、不安でいっぱいでした」
悩んだ末、Bさんは弁護士に相談することを決意します。弁護士はBさんの状況を丁寧に聞き取り、すぐに保険会社との交渉を開始しました。
「交渉はすべて弁護士さんにお任せしました。保険会社と直接やりとりする精神的な負担がなくなり、治療に専念できたのは本当に助かりました。最終的に、納得できる金額で示談することができ、少しだけ気持ちが晴れました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「僕のように顔に傷が残ってしまった場合、それは一生の問題になります。保険会社から提示された金額が、その苦しみに見合っているのか、素人には判断できません。少しでも疑問に思ったら、一人で抱え込まずに弁護士さんに相談してみてください。専門家の力を借りることで、きっと道が開けるはずです」