バイク通勤中の衝突事故と大怪我
2021年の冬、Nさん(60代・男性)はアルバイトへの通勤中にバイク事故に遭いました。
「高知県内の信号のない交差点を右折しようとした際、対向してきた車と衝突してしまったんです」
この事故でNさんは腰椎を圧迫骨折する大怪我を負い、2週間の入院を余儀なくされます。
「腰の骨折に加え、左足を縫う怪我もありました。事故の過失割合はこちらの方が大きいと言われ、これからどうなるのか、お金のことも含めて本当に不安でした」
示談金ゼロからのスタートと募る不安
Nさんの場合、相手方の保険会社から賠償金が提示される前に、ご自身で示談交渉を始める必要がありました。
「保険会社から提示がなかったので、こちらから動かなければなりませんでした。そもそも自分の過失が大きいと言われていたので、十分な補償を受けられるのか、とても不安でした」
事故から約2年が経ち症状固定の時期を迎えても、お金の問題は解決の糸口が見えないままだったのです。
「このままでは痛みだけが残って泣き寝入りになってしまうのではないかと、焦りを感じていました」
弁護士依頼で後遺障害11級認定、257万円獲得
Nさんは自動車保険に付帯していた弁護士特約を使い、専門家に相談することにしました。
「後遺障害の申請について、どうすれば良いか分からなかったので、弁護士さんにお願いすることにしました」
依頼を受けた弁護士は、すぐに後遺障害の被害者請求手続きを開始しました。
「その結果、後遺障害等級11級が認定され、自賠責保険から2,577,528円の保険金を受け取ることができました。保険会社からの提示が何もなかった状態から、これだけの金額を受け取れたことに本当に驚きました。専門家に任せて正解だったと心から思います」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「自分に過失がある事故だからと諦めていたら、適正な補償は受け取れなかったでしょう。特に後遺障害の申請は専門的な知識が必要で、私一人では到底無理でした。保険会社から提示がない場合や、提示額に納得いかない場合はもちろん、自分のケースはどうなるんだろうと少しでも疑問に思ったら、弁護士さんに相談することをお勧めします」