停車中の追突とアルバイトへの影響
2023年の秋、当時学生だったSさん(20代・男性)は、福岡県内でレンタカーを運転中に追突事故に遭いました。
「右折待ちで停車していたところに、後ろから追突されました。完全に不意打ちでした」
この事故で腰や背中を打ち、Sさんは整形外科への通院を余儀なくされます。
「治療のために、当時していたホームセンターでのアルバイトも休まざるを得ませんでした。体の痛みだけでなく、収入面でも不安を感じていました」
治療打ち切りと賠償金提示ゼロの絶望
懸命に治療を続けるSさんでしたが、事故から約5ヶ月後、相手方保険会社の担当者から衝撃的な言葉を告げられます。
「『治療は今週で打ち切りです』と一方的に通告されました。まだ痛みも残っていて、医師も治療の必要性を認めていたのに、です。しかも、その後の賠償金については何の話もなく、保険会社から提示される前に示談交渉をはじめたので、このままでは治療費も自己負担になり、慰謝料ももらえないのではないかと、本当に絶望的な気持ちでした」
弁護士介入で示談金105万円を獲得
このまま泣き寝入りはできないと、Sさんは弁護士特約を使い、弁護士に示談交渉を依頼しました。
「保険会社から何の提示もない状況だったので、とにかく専門家に任せようと思いました」
弁護士は、Sさんが適正な賠償を受けられるよう、休業損害や慰謝料について、裁判で用いられる基準をもとに交渉を進めました。
「交渉の末、最終的に合計で1,051,363円の示談金を受け取ることができました。弁護士さんに頼んでいなかったら、こんな金額には到底ならなかったと思います。本当に感謝しています」
適正な賠償金を得るために
「事故の知識がないと、保険会社の言うことがすべて正しいように感じてしまいます。でも、彼らの提示が常に正しいとは限りません。私のように、治療を打ち切られ、賠償金の提示すらないという理不尽な状況に置かれることもあります。そんな時は、一人で悩まずに弁護士さんに相談してください。弁護士特約を使えば、費用の心配なく、面倒な交渉をすべて任せることができます。適正な補償を受けるために、専門家の力を借りることはとても重要だと思います」