青信号の横断歩道で起きた突然の悲劇
2020年の夏、宮崎県にお住まいのKさん(60代・女性)は、青信号の横断歩道を渡っている最中に、右折してきた車にはねられるという、あってはならない事故に遭いました。
「突然のことで、何が起きたか分かりませんでした。気づいたときには倒れていて…」
事故の衝撃はKさんの体に深刻なダメージを与えました。
「脳挫傷、首や手首の骨折、急性硬膜下血腫と診断され、約1ヶ月間入院することになりました。まさか自分がこんな大怪我をするなんて、信じられませんでした」
長引く治療と保険会社の対応への苛立ち
退院後も治療は続き、Kさんは事故から約1年後に腕に入っていたプレートを抜く手術を受けます。しかし、体調は完全には戻りませんでした。
「手術を終えても、まだ頭がくらくらする感じが残っていて…。それなのに、後遺障害の手続きについて保険会社に問い合わせても、なかなか話が進まなかったんです。事故から1年以上経っても、この先どうなるのか全く見えず、本当に不安で、苛立ちを感じていました」
弁護士への依頼と後遺障害12級の認定
先の見えない状況に耐えかね、Kさんは弁護士に相談することを決意します。
「このままではいけない、専門家の方に助けてもらおうと思いました」
依頼を受けた弁護士は、すぐさま後遺障害等級認定のための被害者請求手続きを開始しました。
「おかげさまで、脳挫傷痕などについて後遺障害併合12級という認定を受けることができました。自分の症状がきちんと評価されたことで、少しだけ気持ちが救われました。その後の示談交渉もすべてお任せできたので、治療に専念することができ、本当に助かりました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故後の対応は、心身ともに本当に辛いものでした。特に保険会社とのやりとりは、知識がないと何をどう進めていいか分からなくなってしまいます。もし対応に少しでも不安や不満を感じたら、一人で抱え込まずに、すぐに弁護士さんに相談することをお勧めします。きっと力になってくれるはずです」