赤信号で停車中、突然の追突事故
ある年の春、Gさん(20代・女性)は、三重県内で赤信号のため停車していたところ、突然の追突事故に見舞われました。
「赤信号で普通に止まっていたら、いきなり後ろからドン!とすごい衝撃が…。まさか停車中に追突されるなんて思ってもみなくて、何が起きたか一瞬分かりませんでした」
事故後、Gさんはむちうちと診断され、病院での治療を開始。約半年にわたり、週に3~4回という頻度で懸命に通院を続けましたが、首の痛みはなかなか引きませんでした。
痛みが残る中での非情な治療打ち切り通告
事故から約半年が経過した秋の終わり頃、Gさんは相手方の保険会社から耳を疑うような言葉を告げられます。
「『今月で治療は終わりです』と電話があったんです。まだ首の痛みは全然治っていなくて、これからも通院が必要な状態なのに…。一方的に決めつけられて、本当に悔しくて腹が立ちました。この先は自費で治療しろということなのかと、目の前が真っ暗になりました」
体の痛みと、あまりに一方的な保険会社の対応に、Gさんは心身ともに追い詰められていきました。
後遺障害は非該当でも、粘り強い交渉で解決へ
「このままではどうにもならないと思い、自動車保険に付いていた弁護士特約を使って相談することにしました」
依頼を受けた弁護士は、まず後遺障害等級の認定を目指し、被害者請求を行いました。
「後遺障害の申請をお願いしましたが、結果は『非該当』でした。諦めきれず異議申立てもしましたが、結果は変わりませんでした。痛みが残っているのに認められず、とてもショックでした」
しかし、弁護士はすぐに示談交渉へと移行。Gさんに代わって保険会社と粘り強く交渉を続けました。
「後遺障害は残念でしたが、その後の交渉はすべて弁護士さんにお任せできたので、保険会社と直接やり取りするストレスから解放されただけでも救われました。最終的に、慰謝料などを含め、納得できる内容で示談をまとめていただくことができました」
一人で悩まず、専門家に相談してほしい
「もしあのまま保険会社の言うことを聞いていたらと思うと、今でも悔しい気持ちになります。痛みが残っているのに治療を打ち切られる辛さは、本当に経験した人にしか分からないと思います。専門家にお願いしたことで、精神的な負担も軽くなり、安心して体を休めることができました。同じように悩んでいる方がいたら、一人で抱え込まず、ぜひ弁護士さんに相談してみてください」