突然の右直事故、利き手を骨折
ある年の初夏、会社員のFさん(20代・女性)は、岐阜県内の交差点で青信号を直進中、対向の右折車と衝突する事故に遭いました。
「すごい衝撃で、利き腕である右手を骨折し、首や顔にも怪我を負いました。全治6週間と診断され、そこから長い治療生活が始まりました」
Fさんは利き手が使えない不便さと痛みに耐えながら、懸命にリハビリに励みました。
続く痛みと非情な治療打ち切り通告
事故から約半年が過ぎた冬、リハビリを続けていたFさんのもとに、相手方の保険会社から治療の打ち切りを告げる連絡が入ります。
「利き手の骨折だったので、専門的な仕事も3ヶ月間休まざるを得ませんでした。リハビリを続けても手の痺れや動かしにくさが残っていたのに、保険会社からは『そろそろ治療は終わりです』と…。まだ痛いのに、どうして?と不安でいっぱいでした」
このまま後遺症が残ってしまうのではないかという恐怖と、一方的な保険会社の対応に、Fさんは強い憤りを感じました。
弁護士への依頼と後遺障害14級認定という結果
「このままではいけないと思い、自分の自動車保険についていた弁護士特約を使って相談することにしました」
Fさんの依頼を受け、弁護士は後遺障害等級認定の申請手続きを進めました。
「先生にお任せして『被害者請求』という方法で申請した結果、後遺障害14級が認定されたんです。症状がきちんと後遺障害として認められ、本当に安心しました」
その後、保険会社との交渉もすべて弁護士が対応。Fさんは治療に専念することができ、精神的な負担が大きく減ったといいます。
「最終的に、納得のいく形で示談を終えることができました。一人ではどうにもならなかったと思います」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故後、体の痛みだけでなく、保険会社とのやり取りや将来のことで本当に悩みました。特に、まだ痛みが残っているのに治療を打ち切ると言われた時の絶望感は忘れられません。弁護士さんに相談したことで、後遺障害の認定も受けられ、きちんと補償もしてもらえました。少しでも不安や疑問があったら、専門家の方に頼るのが一番だと思います」