信号待ちでの予期せぬ追突事故
2022年の秋、Aさん(30代・男性)は愛知県内の道路で信号待ちのため停車していたところ、後方から来た車に追突されるという不運な事故に見舞われました。
「まさか停車中にぶつけられるなんて、思ってもみませんでした。ドンッという強い衝撃の後、首と腰に痛みが走り、肩も動かすと痛むようになってしまったんです」
事故の過失割合はAさんに全くないものでした。事故後、Aさんは病院や接骨院に通い、懸命に治療を続けました。
一方的な治療打ち切りと募る不安
事故から半年が経過した頃、Aさんは相手方の保険会社から、治療費の支払いを打ち切るという一方的な通告を受けます。
「まだ痛みは残っているのに、いきなり『これで終わりです』と。後遺障害のことも、今後の補償のこともどうなるのか、何も分からないまま放り出されたような気持ちになり、本当に不安でした」
体の痛みに加え、保険会社の不誠実とも思える対応に、Aさんは心身ともに追い詰められていきました。
弁護士への依頼と示談交渉のゆくえ
このままではいけないと感じたAさんは、自身の自動車保険に付帯していた弁護士特約を利用し、弁護士に相談することを決意します。
「後遺障害の申請についてどう進めたらいいか分からず、専門家である弁護士さんにお願いすることにしました」
Aさんの依頼を受け、弁護士は後遺障害の申請手続きを行いましたが、残念ながら結果は「非該当」でした。
「結果は残念でしたが、気持ちを切り替えてその後の示談交渉をすべてお任せしました。保険会社と直接話すストレスから解放されただけでも、本当に心が軽くなりました。最終的に、納得のいく形で示談をまとめていただき、感謝しています」
専門家の力を借りることの大切さ
「保険会社の言う通りにしていたら、どうなっていたか分かりません。弁護士特約があったので、費用を気にすることなく専門家にお願いできました。体の痛みに加え、交渉のストレスまで抱えるのは本当に辛いことです。保険会社の対応に少しでも疑問を感じたら、一人で悩まずに相談することをおすすめします」