停車中に追突、賠償はどうなるのか…
ある年の冬、会社員のIさん(30代・男性)は、愛知県内で停車中に追突されるという不運な事故に見舞われます。
「左折待ちで停車していたら、後ろから来た車にぶつけられました。首と背中のむちうちと診断され、治療を始めたのですが、その数日後にまた別の事故に遭ってしまって…。本当に災難でした」
立て続けの事故で体は痛み、治療費や今後の補償について、Iさんは大きな不安を抱えていました。
治療費打ち切りと賠償金提示ゼロの絶望
治療を続けること約8ヶ月、相手方の保険会社から非情な通告が届きます。
「『今月で治療費の対応は終了です』と一方的に言われたんです。まだ痛みは残っているのに、とんでもない話だと思いました」
さらに、保険会社は今後の賠償について、具体的な金額を何も示してきませんでした。
「このままでは治療費も自己負担になり、慰謝料も十分に受け取れないのではないか。保険会社から提示される前に示談交渉をはじめるしかないのかと、絶望的な気持ちになりました」
弁護士依頼で形勢逆転、102万円を獲得
「途方に暮れていたところ、自分の自動車保険に弁護士特約がついていることを思い出し、すぐに相談しました。費用を気にせず依頼できるのは本当に心強かったです」
弁護士は、保険会社から何の提示もない状態から交渉を開始しました。
「後遺障害は認められませんでしたが、その後の示談交渉がすごかったんです。当初、保険会社から8割程度の支払案が出たそうですが、そこからさらに交渉してくださり、最終的に9割まで引き上げてくれました。結果として、1,024,387円の示談金を獲得することができました。専門家の交渉力に本当に驚きましたし、依頼して心から良かったと思いました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「もし弁護士さんに頼んでいなかったら、賠償金はゼロか、もらえたとしてもごくわずかだったかもしれません。保険会社の言いなりになっていたら、大損するところでした。弁護士特約を使えば自己負担なくプロに任せられます。お金のことで保険会社と揉めたら、絶対に専門家に相談した方がいいです。受け取れる金額が全然違ってきます」