大学生の息子がバイク事故で骨折
2022年の冬、大学生の息子がバイク事故に遭いました。広島県内の一方通行の道路を原付バイクで走行中、一時停止を無視した乗用車に側面から衝突されたのです。事故の連絡を受けたOさんのお母様は、当時の心境をこう語ります。
「突然の電話に、心臓が止まるかと思いました。すぐに病院に駆けつけると、息子は第五CM関節脱臼骨折という大怪我で、入院が必要だと。後日、手術もすることになり、本当にショックでした」
幸い命に別状はなかったものの、慣れない入院生活と今後の治療を思うと、親として不安な気持ちでいっぱいでした。
進まない交渉と保険会社への不信感
息子の治療と並行して、相手方の保険会社との交渉が始まりましたが、それは困難を極めました。
「こちらの保険会社から、過失割合は『1対9』か『0.5対9.5』になりそうだと聞きました。息子はルールを守って走っていたのに、なぜこちらにも過失があるのか納得できませんでした。しかも、相手の保険会社からは1ヶ月以上も連絡がなく、あまりにも不誠実だと感じました」
一向に進まない話し合いと、相手側の対応の遅さに、Oさんのお母様の不満と不信感は募るばかりでした。
弁護士への依頼と安心の解決
先の見えない状況に、Oさんのお母様は専門家への相談を決意します。
「もう私たちではどうにもならないと思い、自動車保険に付いていた弁護士特約を使って弁護士さんに相談することにしました。交渉の状況や納得できない点をすべてお話ししました」
依頼後は、弁護士がすべて対応してくれました。
「弁護士さんが間に入ってくれたおかげで、私たちは息子の治療に専念できました。治療は翌年の夏に終わりましたが、その間のやり取りを全てお任せできたので、精神的な負担が全く違いました。最終的に納得のいく形で示談が成立し、本当にほっとしました」
私たち親子と同じように悩んでいる方へ
「事故の知識がない私たちが、保険会社と対等に話すのは無理だったと思います。当時は不安と怒りでいっぱいでしたが、弁護士さんにお願いしてからは、安心して息子のサポートに集中できました。もし保険会社の対応に少しでも疑問や不満を感じたら、一人で抱え込まず、すぐに専門家の方に相談するべきです」