雪道での衝突事故。頚椎捻挫の痛みと後遺障害認定への不安との闘い

40代 女性 北海道
Mさん

「事故のせいで首も腰もずっと痛いのに、この痛みはちゃんと補償されるんでしょうか…」

突然の事故による頚椎捻挫。残る痛みと将来への不安。

実際の事例に基づいて、インタビュー形式の文章および掲載写真を再現・生成し、
個人情報保護の観点から編集を加えています

雪道での突然の衝突事故

ある年の冬、Mさん(40代・女性)は、北海道の雪道を車で走行中に悪夢のような事故に見舞われます。

「雪道を時速30~40kmくらいで走っていたら、対向車がセンターラインを越えて、こちらに突っ込んできたんです。ブレーキは踏みましたが、避けきれずに正面から衝突してしまいました」

過失は相手側の一方的なものでしたが、Mさんの体には頚椎・腰椎捻挫、右肩や左膝の打撲といった深刻な傷跡が残りました。

「まさか自分がこんな事故に遭うなんて…。事故直後は、何が起きたのか分からないほど混乱していました」

続く痛みと、見えない示談のゴール

事故後、Mさんは懸命に通院治療を続けましたが、首や腰の痛みはなかなか引きませんでした。

「仕事にも影響が出るほどの痛みでした。それなのに、相手の保険会社からは治療に関する連絡ばかりで、今後の補償については具体的な話が全くありませんでした。この痛みはいつまで続くのか、ちゃんと補償してもらえるのか、不安な毎日でした」

当初は警察への届け出も迷っていたMさんでしたが、体の痛みと先の見えない状況に、次第に強い憤りと不安を感じるようになっていきました。

弁護士への依頼と後遺障害14級認定

Mさんは、ご自身の自動車保険に付帯していた弁護士特約を使い、専門家へ相談することを決意します。

「このままではいけないと思い、弁護士さんに相談しました。まだ痛みが残っていること、そしてこの痛みが後遺障害として認められるのか、とても不安でした」

依頼を受けた弁護士は、早速、後遺障害等級認定の申請を行いましたが、結果は「非該当」でした。

「正直、ショックでした。これだけ痛みが続いているのに認められないなんて、と。でも、弁護士さんが『諦めずに異議申立てをしましょう』と言ってくれて、もう一度お願いすることにしたんです」

その結果、頚椎捻挫について後遺障害等級14級9号が見事に認定されました。

「本当に嬉しかったです。弁護士さんが諦めずに闘ってくれたおかげで、私の痛みが公的に認められた気がしました」

同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ

「後遺障害の認定は、素人では本当に難しいと思います。一度『非該当』とされた時は絶望的な気持ちになりましたが、専門家である弁護士さんを信じて本当に良かったです。保険会社とのやり取りも全てお任せできたので、治療に専念することもできました。事故のことで悩んだら、一人で抱え込まず、まずは相談してみることを強くお勧めします」