信号待ちでの追突事故と経済的な不安
千葉県で自営業を営むMさん(50代・男性)はある日、信号待ちで停車中に後方から追突される事故に遭いました。過失割合は10対0。Mさんに一切の非はありませんでした。
「完全に不意打ちでした。首に強い衝撃を感じ、すぐに病院へ行きました。むちうちと診断され、そこから7ヶ月近く、140日以上も通院することになったんです」
懸命に治療を続けるMさんでしたが、体の痛みだけでなく、仕事への影響も深刻でした。
「自営業なので、休んだ分だけ収入が減ってしまいます。事故のせいで3~4ヶ月も仕事を休まざるを得ず、生活への不安がどんどん大きくなっていきました」
保険会社の低すぎる提示額に愕然
治療を終え、相手方の保険会社からようやく賠償金の提示がありました。しかし、その金額を見てMさんは言葉を失います。
「提示された手取り額は、約73万円でした。内訳を見ると、7ヶ月近く通院した傷害慰謝料が約48万円。そして、あれだけ仕事を休んだのに、休業損害はたったの3万3千円ほどだったんです。これでは治療中の生活費の補填にもなりません。あまりに不誠実な金額で、怒りがこみ上げてきました」
弁護士依頼で55万円以上の増額に成功!
「この金額では絶対に納得できない。そう決意し、弁護士に相談することにしました」
Mさんから依頼を受けた弁護士は、保険会社の提示額を精査し、すぐに交渉を開始しました。
「弁護士さんは、慰謝料や休業損害を裁判で使われる適正な基準で算出し直し、粘り強く交渉してくれました。その結果、最終的に受け取れる金額は129万円を超え、当初の提示額から55万円以上も増額したんです。保険会社と直接話す必要もなくなり、本当に助かりました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社から提示される金額が、必ずしも正しいとは限りません。私の場合、もしあのままサインしていたら、55万円以上も損をするところでした。賠償金の額に少しでも疑問を感じたら、諦めずに専門家である弁護士に相談することをお勧めします。正しい補償を受けるために、戦う価値は絶対にあります」