突然の事故と8ヶ月に及ぶ通院生活
ある年の夏、主婦のSさん(40代・女性)は、都内で車を運転中に側面衝突という事故に遭いました。
「私が直進していたら、左の路地から出てきた車にいきなりぶつけられたんです。避けようのない事故でした」
この事故で首や腰などを打撲したSさんは、約8ヶ月間、100回近いリハビリ通院を余儀なくされました。
約90万円の提示額への不満と不信感
長い治療期間を経て、ようやく相手方の保険会社から示談金の提示がありました。しかし、その内容はSさんを落胆させるものでした。
「提示された手取り額は約90万円でした。8ヶ月も通院した慰謝料や主婦としての休業損害も含まれているとのことでしたが、『本当にこれだけ?』という気持ちが強かったです」
計算の内訳を見ても妥当性が判断できず、この金額を受け入れるべきなのか、Sさんは途方に暮れてしまいました。
弁護士介入で60万円以上増額!151万円で解決
「このままでは納得できない」
そう考えたSさんは、夫の自動車保険に付帯していた弁護士特約を利用し、専門家である弁護士に相談することを決意しました。
「提示額が妥当か見てほしいと伝えたところ、『慰謝料などを裁判の基準で計算し直せば、もっと増額できます』と明確に教えてもらえました」
弁護士がSさんに代わって保険会社と交渉した結果、当初約90万円だった手取り額は、最終的に151万円にまで増額。実に60万円以上もの増額を勝ち取ることができたのです。
「こんなに金額が変わるなんて、本当に驚きました。専門家にお願いして、心から良かったと思います」
賠償金の交渉は専門家にお任せを
「もし弁護士さんに相談せず、最初の提示額でサインしていたら、60万円以上も損をしていたことになります。保険会社はあくまで相手方の立場。被害者のために一番良い金額を提示してくれるわけではないのだと痛感しました。交通事故の賠償金はとても専門的です。提示額に少しでも疑問があれば、諦めずに弁護士に相談することをおすすめします。弁護士特約があれば自己負担なく依頼できるので、使わない手はありません」