優先道路走行中のバイク事故と大怪我
ある年の春、60代の父が私のバイクで優先道路を走行中、交差点で自動車に衝突される事故に遭いました。息子である私が、事故後の対応をすることになりました。
「事故の状況を聞いた時、これはただ事ではないと思いました。父は胸骨骨折や脱臼など、深刻な怪我を負って入院することになったんです」
突然の事故に、家族全員が大きなショックを受けました。
長期治療と手術…賠償金への大きな不安
父の治療は長期にわたり、事故から約半年後には手術も行いました。治療が長引くにつれて、治療費や休業損害など、金銭的な不安が大きくなっていきました。
「この先、父の体はどうなるのか、そして賠償は一体どうなるのか…。相手方の保険会社から具体的な提示もないまま時間だけが過ぎていく状況に、強い不安を感じました。そこで、父の将来のためにも、賠償金の交渉は専門家である弁護士さんに任せるのが最善だと判断したんです」
私たちは、自動車保険に付帯していた弁護士特約を使い、すぐに依頼を決めました。
後遺障害12級を武器に交渉、400万円で示談成立
依頼後、弁護士さんはまず、治療を尽くしても残ってしまった父の肩の後遺症について、後遺障害等級の認定手続きを進めてくれました。その結果、12級5号という妥当な等級が認定されました。
「この等級認定が、その後の交渉の大きな土台になりました。保険会社から提示される前に、弁護士さんから470万円を超える金額で請求してくれたんです」
相手方保険会社は当初320万円あまりの金額を提示してきましたが、弁護士さんが粘り強く交渉を重ねてくれました。
「最終的に400万円という金額で示談することができました。もし自分たちで交渉していたら、後遺障害の認定も、この金額での解決も不可能だったと思います。専門家にお願いして本当に良かったです」
適切な賠償金を得るために
「事故の賠償金は、今後の生活を支える大切なお金です。特に後遺症が残ってしまった場合は、その後の人生に大きく影響します。弁護士特約を使えば、費用の心配なく専門家に全てを任せることができます。保険会社の言うことを鵜呑みにせず、一度弁護士さんに相談してみることを強くお勧めします」