駐車場での悪夢、足の上に乗り上げたタイヤ
2022年の冬、Kさん(20代・女性)は、愛知県内にある自宅アパートの駐車場を歩行中に思いがけない事故に遭遇しました。
「駐車場を歩いていたら、車が急に出てきて…。避けきれずに、車のタイヤが私の右足の上に乗り上げたまま止まったんです」
突然の出来事と足の激痛。Kさんはすぐに病院へ向かい、「右足親指第一関節剝離骨折」と診断されました。
「まさか歩いているだけでこんな目に遭うなんて、本当に信じられませんでした。しばらくは痛みでまともに歩くこともできず、つらかったです」
半年間の治療と、保険会社からの提示への疑問
Kさんは事故後、約半年間にわたって懸命に治療を続けました。
「半年ほど通院を続け、ようやく治療が終わりました。でも、その後しばらくして相手の保険会社から送られてきた賠償金の提示を見て、本当にこれでいいのかな?と疑問に思ったんです」
提示された金額は、Kさんが受け取れる分として約26万円。治療期間や骨折の痛みを考えると、この金額で納得してよいものか、Kさんには判断がつきませんでした。
「専門的なことは分からないし、この金額が妥当なのかどうか、自分では判断できませんでした。でも、このまま言われるがまま示談してしまうのは、どうしても納得がいかなかったんです」
弁護士への相談が拓いた道、そして解決へ
一人で悩んでいても仕方がないと感じたKさんは、弁護士に相談することを決意します。
「提示額が妥当なのか、増額できる可能性があるのかだけでも知りたかったんです。弁護士さんにお願いしてからは、保険会社とのやり取りをすべてお任せできたので、精神的にすごく楽になりました」
Kさんの依頼を受けた弁護士は、慰謝料などを裁判で使われる基準で計算し直し、保険会社との交渉を開始。その結果、賠償額は当初の提示から大幅に増額され、最終的に約110万円で示談することができました。
「こんなに金額が変わるなんて本当に驚きました。専門家の方に相談してよかったです」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社から提示された金額を鵜呑みにせず、専門家である弁護士さんに相談して本当に良かったです。自分一人では、どうすることもできなかったと思います。交通事故の賠償金は専門的な知識がないと分からないことだらけです。少しでも提示額に疑問を感じたら、勇気を出して相談してみることをお勧めします」