突然の追突事故と長引く痛み
ある年の夏、Yさん(30代・男性)は愛知県内で自動車を運転中に事故に遭いました。
「停車中に後ろから追突されました。過失はこちらには全くない事故です」
事故の衝撃で首、右肩、腰を負傷。いわゆる、むちうちの状態でした。
「すぐに病院へ行き、そこから長い通院生活が始まりました。まさかこんなことになるとは思わず、呆然としました」
Yさんは約7ヶ月間、懸命に治療を続けましたが、痛みはなかなか引きませんでした。
保険会社の不誠実な対応と募る不信感
Yさんは事故後すぐに弁護士に依頼。治療に専念し、症状固定後に後遺障害等級認定の手続きを進めました。
「弁護士さんのサポートのおかげで、無事に後遺障害14級が認定されました。これで正当な補償を受けられると安心していました」
しかし、その後の保険会社とのやり取りで、Yさんの不満は募っていきます。
「弁護士さんから保険会社へ請求してもらったのですが、提示された金額は到底納得できるものではありませんでした。さらに、再度の請求に対して保険会社の担当者と1ヶ月以上も連絡が取れなくなったんです。あまりに不誠実な対応で、怒りを感じました」
粘り強い交渉の末、後遺障害14級認定で解決へ
保険会社の対応に進展が見られないため、弁護士は紛争処理センターへの申し立てを決断しました。
「もう保険会社と直接やり取りするのは精神的に限界でした。すべて弁護士さんにお任せして、第三者機関の判断を仰ぐことにしたんです」
紛争処理センターでの話し合いの結果、事態は大きく動きます。
「初回の期日で、こちらの主張がほぼ全面的に認められ、慰謝料も満額で合意することができました。後遺障害14級が認められたことも大きかったです。本当に報われた気持ちでした」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故の後は体の痛みだけでなく、保険会社とのやり取りで精神的にも疲弊してしまいます。僕の場合、相手の対応がひどく、本当に悔しい思いをしました。後遺障害の認定からその後の交渉まで、専門家である弁護士さんに任せたからこそ、正当な結果を得られたのだと思います。少しでも対応に疑問を感じたら、すぐに相談することをおすすめします」