停車中に追突された玉突き事故
2023年の夏、Sさん(20代・男性)は、愛知県内で奥様と車に乗車中、渋滞で停車していたところを後方から追突され、その弾みで前方の車にもぶつかるという玉突き事故に遭いました。
「完全に停止していたところに追突されたので、ものすごい衝撃でした。まさかこんな事故に遭うなんて、夢にも思いませんでした」
この事故で、Sさんと奥様は共に首のむちうちを負い、長い治療を余儀なくされました。
後遺障害14級認定、しかし提示額は177万円
約7ヶ月の治療の末、Sさんの首の痛みは完全に癒えることはなく、後遺障害14級9号が認定されました。そして2024年の春、相手方保険会社から示談金として約177万円が提示されます。
「後遺障害まで残ってしまったのに、提示された金額を見て愕然としました。これが適正な補償だとは到底思えず、保険会社に対する不信感が募りました。妻の分と合わせても、この金額では納得できませんでした」
弁護士交渉で122万円増額し、300万円で解決
提示額に到底納得できなかったSさん夫妻は、弁護士に相談し、示談交渉を依頼することにしました。
「この金額でサインはできないと思い、専門家である弁護士さんに交渉を依頼しました。弁護士特約はありませんでしたが、増額の見込みについて説明を受け、お願いすることに決めました」
依頼を受けた弁護士が交渉した結果、逸失利益などを巡る交渉を経て、最終的に300万円で示談が成立しました。
「弁護士さんが介入してくださったことで、当初の提示額から122万円以上も増額し、300万円で解決することができました。弁護士費用を考えても、依頼して本当に良かったです」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社から提示された金額を鵜呑みにしてはいけないと痛感しました。後遺障害が認定されているなら、なおさらです。僕たちのように知識がなくても、弁護士さんが味方になってくれます。示談書にサインする前に、ぜひ専門家に相談してください」