突然の追突事故と補償への不安
2023年の冬、兵庫県在住のKさん(20代・男性)は、駐車場での停車中に後ろから追突されるという事故に遭いました。
「料金所で停まっていたら、前の車がバックしてきてぶつかられたんです。過失はこちらに全くない事故でした」
すぐに病院へ向かったKさん。頚椎捻挫や腰部挫傷と診断され、そこから半年以上にわたる通院を余儀なくされました。
「治療は長引きましたし、この先、十分な補償を受けられるのかという漠然とした不安がありました」
賠償金提示前の決断
治療を続けても右半身の痛みは一向に改善しませんでした。
「治療が長引くにつれて、このままでは十分な補償を受けられないかもしれない、と焦りを感じました。そこで、相手の保険会社から具体的な賠償金の提示を待つことなく、自分から動くことにしたんです」
Kさんは、自身の自動車保険に付帯していた弁護士特約を利用し、弁護士に相談することを決意しました。
弁護士依頼で後遺障害認定、賠償金約297万円獲得
「後遺障害の申請手続きから弁護士さんにお願いしたところ、見事に『併合14級』が認められました。自分一人では到底無理だったと思います」
後遺障害等級が認定されたことで、示談交渉は有利に進みました。
「保険会社から提示される前に交渉を始めたので比較する金額はありませんでしたが、最終的に慰謝料や逸失利益を含めて、合計で約297万円を受け取ることができました。慰謝料や逸失利益も裁判で用いられる基準の9割で交渉していただき、納得のいく結果となりました。後遺障害が認められたことが、この金額につながったと聞いています。専門家にお願いして本当に良かったです」
納得のいく賠償を受けるために
「もしあのまま自分で対応していたら、後遺障害も認められず、これほどの賠償金を受け取ることはできなかったでしょう。保険会社と直接やりとりするストレスもなく、治療に専念できたのも大きかったです。弁護士特約があったので費用も気にせず依頼できました。適正な賠償を受けるためには、早い段階で専門家の力を借りることが不可欠だと思います」