年の瀬の悪夢。非接触事故で左半身を骨折
ある年の瀬、埼玉県内の交差点をバイクで走行中だったHさん(20代・男性)は、予期せぬ事故に見舞われます。
「青信号で交差点に入ったら、対向車が急に右折してきたんです。衝突を避けようと急ハンドルを切った結果、バイクごと転倒してしまって…」
事故は非接触でしたが、Hさんは左足首、膝、さらには左手の指まで骨折する大怪我を負いました。
「左半身が使い物にならず、激しい痛みで動けませんでした。年末にこんなことになるなんて、本当に呆然としました」
治療費は自己負担、賠償金の提示もない日々
4日間の入院後もHさんの不自由な生活は続きました。追い打ちをかけるように、金銭的な問題がHさんを苦しめます。
「非接触事故だったためか、相手方の保険会社の対応が遅く、治療費もなかなか支払われませんでした。結局、健康保険を使って自分で立て替えるしかありませんでした。バイクの修理費の話も進まず、賠償金については何の提示もないまま時間だけが過ぎていきました」
体の痛みと、先が見えない金銭的な不安。Hさんは途方に暮れていました。
弁護士の主張で40万円増額、総額120万円超で解決
不安な状況を打破するため、Hさんは弁護士特約を利用して交渉を依頼します。
「保険会社から提示される前に示談交渉をはじめたかったので、すぐに弁護士さんに相談しました」
依頼を受けた弁護士は、Hさんの自宅療養が極めて不自由なものであったことに着目。ギプス固定期間を「みなし入院」として扱うべきだと保険会社に交渉しました。この主張が一部認められたことで、慰謝料額が大きく変わります。
「弁護士さんの交渉の結果、当初の想定より約40万円も増額し、最終的に1,207,724円で示談することができました。提示ゼロの状態から、これだけの金額を認めてもらえたのは驚きです。専門家にお願いして本当に良かったです」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「もし自分で交渉していたら、保険会社からの提示を待つしかなく、自宅での不自由な生活が正当に評価されることもなかったと思います。弁護士さんに依頼したことで、金銭的な不安から解放され、治療に専念できました。特に弁護士特約があれば費用の心配もいりません。保険会社との交渉に行き詰まりを感じたら、すぐに専門家に相談するべきです」